今年も31日まで仕事が入りそうですが、
講座は昨日の「話し方講座」が今年最後の講座となりました。
話すことと伝わることは違います。
話し方講座では、相手にわかるように伝えるトレーニングもしています。
生徒さんのおかれている状況に合わせて進めていますが、
昨日は ある生徒さんが 「交流分析」 についてプレゼンをしてくれました。
プレゼンの練習の場ってあまりないと思うので、とても良い訓練になると思います。。。
が・・・・・昨日は私もとても勉強になりました^^
皆さんにも聞いていただきたいくらい 素晴らしいプレゼンでした。
医療関係の方なので、脳のお話や神経のお話など、
私が普段話しているスキルの裏ずけが見事にできてしまう。
生徒さんに交流分析の本も貸していただき(笑)、
しっかりマスターしたいと思います。笑
さて、このプレゼン。
人はどうしてもめるのか・うまくいかないのか、という視点から、
感情にフォーカスしながら進んで行きましたが
そもそも、その原因の感情はなぜ生まれるのか。
心理学などでも色んな定説があるとおもうけど、
今日 運転しながら、思ったことがあります。
良くも悪くも、執着をした時に感情は生まれる。
誰かを好きになって感情が揺れ動くのも、まぁ執着と言えるよね。
HAPPYになったり、不安になったり、恋する乙女はコロコロ変わります。
嫉妬や妬みも執着だよね。
例えば、嫌がらせをされて、辛い思いをした。
これも、執着されてることに対して、自分が執着するから、悔しいとか辛いという感情がでる。
仙人でもないと、いつもニュートラルでいるのは難しいけれど、
執着を手放すと、問題は消える。
そもそもの正体は・・・・・「なんや!執着やん^^」 と思いました♪
執着を手放すって、どおいうことか。
昔、講演会の司会をしたときに、その時の先生がおっしゃってた言葉を思い出しました。
「人を責めない・自分を責めない・良い悪いをつけない
そのまま このまま あるがまま」
あの手この手でいかないと理解できなかったり 納得できなかったり つじつまが合わなかったりするから
心理学は 「表現するための あの手この手」 ではないかと(^^ゞ
怒られちゃうかな^^;
もちろん、「あの手この手」はとても大切なプロセスだと思う。
私も勉強します^^
難しい捉え方はたくさんあっても、
根本の原因はとてもシンプルで、難しくしているのは頭だと思う。
(私の勝手な考えですからね~)
日常生活で仙人になるのは難しいけど、
職業病で、切り替えスィッチがついていまして、
セッションに入ると、かなりヘビーな状態でも動揺しないの。
完全にニュートラルな状態なんだと思う。
交流分析で言うと’’Aの状態’’
このときに、自分の思惑や価値観が入ると、セッションがうまくいかない。(Aでない状態)
利用してやろうとかはもってのほかだけど、
「何とかしてあげたい」 という心からの想いだったとしても、
なんとかするのは目の前にいるこの方自身。というスタンスを崩してしまうと、
そこにはもう感情が生まれるんだよね。
これも執着だ と、今日はとても深い気づきがありました。
今日はとても大事なことを気づいたというか、思いついたというか、、、
来年に活かそうと思います(*´∀`*)
長々書いてしまいましたが、伝わったかなぁ^^
また皆さんとシェアできる日を楽しみに・・・・・
今日も1日、ありがとう
おやすみなさい