自分の気持ちや感情にフタをしてしまう。
あるいは、表現の仕方がわからなかったり、、、
でも、その根本が自分でわからない。
大人と同じですね^^
私も覚えがあります。
子供は素直だから、こちらが心をちゃんとノックしてご挨拶すると、
その子なりの形で、少しづつ心を開いてくれます。
そして、子供たちとセッションを重ねてきて感じること。
そばにいるだけでいいのかも。
トレーニングやカウンセリングは大事だけど、
その前に、その子と一緒にいて私が楽しいこと。
ここがないと、トレーニングもカウンセリングも効果が半減するだろうなぁ、、
そんなつもりはなかったけど、今思えば
私自身の根本に「なんとかしてあげたい」という気持ちが強かったときは、
クライアント様とのセッションが、結果うまくいきませんでした。
もちろんコーチとしてのスキルを使ってセッションしますが、
根本が、寄り添う気持ちなのか なんとかしてあげたい という気持ちなのか。
ここで成果が変わってくるな・・・と、
恥ずかしいけど、今更ながら実感しています。
何とかするのは、自分ではなく目の前の人、その人自身である。
そのためのサポートであり、行動を後押しするのがコーチ。
一見、根本が寄り添う気持ちでも、なんとかしてあげたいという気持ちでも、
やることは同じなんだけど、心の持ち方で現象は変わる。
コーチングの原点を、改めて見つめることができました。
子供達に、本当に感謝です。