セレモニーをやりながら、昨日はコーチング教室、今日は個人セッションがありました。


私はセミナーでも何でも、最初からあまりガチガチに流れを作るんじゃなくて、


受講生の方が話す内容から流れを創るのが好きなんですが、


最近よく行き着くのが 「認める」。


「認める」は、コーチングの大きなスキルの1つです。


認めるの定義も色々な表現があると思います。


自分の価値判断・評価なく相手を認める とか、


存在そのものを認める とか、、、、、




私ね、最近 認めるって、


在るものをしっかりと見てあげることだなぁって思うようになりました。


例えば、子供さんで考えてみて下さい。


未来の心配は、今ここにないものですよね。想像の世界です。


未来の子供さんを心配ばかりしていては、今 目の前の子供さんの心はおいてけぼりです。


過去の失敗・経験・体験に執着しても、それは記憶の中のものであって、今ここにはない。


今 目の前の子供さんの心はおいてけぼりです。


在るものは、今目の前にいる子供。


今この瞬間の目の前の子供に、価値判断・評価はつけれませんよね。


評価してる間に過去です。




人間、価値判断・評価なく生きていくことは不可能ですが、


それと「認める」は別物です。


無い物を見ると、見てる方も苦しい。


とても心配ですよね。


見てる方も苦しいけど、見られてる方はもっと苦しい。


子供はもっと苦しいんです。


無い物を「つかめ!つかめ!」と言われるんですからね(^^ゞ




在るものを見てあげること。それが認めるです。


そこからどうするか。


まずは在るものをしっかり見てあげなければ、先に進めないことを分かってあげてください。


そして、1番大事なことは、相手を認める前に、自分を認めてあげることです。




以前書いた日記です。

「過去にも未来にも 今のあなたはいない」

http://ameblo.jp/go-go-mook/entry-10679877626.html


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