自分らしく・・・とよく聞きますが、
自分らしさが分からない、、という時もありますよね^^
結婚式の司会を勉強しだした頃、よく言われていたことがあります。
『原稿は、自分の言葉でつくりなさい』
結婚式の流れも分かってない頃に、自分の言葉で作れ!と言われても、
言葉の引き出し自体がないので、とっても困りました。
よくある結婚式の司会マニュアルのような本は、
現場ではまったく役に立ちません。
今どき、あんな司会をしたらヒンシュクものですが、
引き出しがないので参考にして、当時は レッスンでよく怒られていました。笑
先輩の見学には、どんどん入っていましたが、
先輩のコメントは、先輩の財産。
それも頂戴してはいけません。
私が、自分らしい言葉・コメントについて、1番悩んで混乱していた時期です^^
自分らしさ、、、、、
しっくりするまでには、やはり数をこなすことが必要です。
最初から自分らしさが分かる人は、あまりいません。
あせらず 立ち止まらず ( 時には立ち止まるのもありですが、、 笑 )、前に進んでいるうちに、なんとなく分かってくるものだと思います。
ただ、だれかのマネでは、その人以上になれませんね。
Aさんのマネなら、Aさんがいれば私はいらないわけです。
例えば、こんな場合も。
部下を自分と同じように動いて、同じようによく気がつく部下に育て上げたとします。
お客様やあなたの上司は、いつまでもあなたを頼って 部下では物足りません。
なぜなら、あなたがいればそれで事が済むから。
これ、一見嬉しいと感じる人がいるかもしれませんが、
部下を育てる能力という視点で見れば、どうでしょう?
自分らしさや、目の前の人のいいところを引き出してあげるには、
コーチングのスキルがとても役に立ちます。
自分らしさを模索してるときって、混乱しちゃうんですよね。
よけいに分からなくなっちゃう^^
探しても探しても、自分らしさはわかりません。
と言ってしまえば語弊がありますが、時間がかかります。
自分探しの旅に出る必要はないんですよ^^
だって、あなたはここにいるから。
ありのままの自分を認めてあげるところから始めましょう。
探すというよりも、思い出すというか、
「そうだ そうだ、私ってこうだった」
みたいな感覚でしょうか
「そうだ そうだ、私ってこうだった」 と腑に落ちて、
そこから行動するのがコーチングです。
1度、ご体験ください