’’心の中の幸福のバケツ’’
今、この本を読み返しています。
ご紹介したいことはたくさんあるんですが、今日は健康について。
こんなことが書かれていました。
カトリックの高齢の修道女の自伝を詳しく分析すると、
前向きな感情表現の多かった修道女のほうが、そうでない修道女よりも平均で10年も寿命が長かったんだそうです
また、ハーバード大学の卒業生の追跡調査から、『悪い出来事をどうとらえるか』
後ろ向きにとらえるか・前向きにとらえるかで、数十年後の健康状態が予測できることが分かったんだそうですよ。
ポジティブになれば、医療費だって抑えられるかもしれません^^
この本は、『バケツとひしゃくの理論』 を、とっても分かりやすく書いてくれています。
誰でも心にバケツとひしゃくを持っていて、
バケツに水がたくさんあるほど人は前向きで意欲にあふれ、
バケツが空になると元気が無くなり意欲が低下していきます。
また、ひしゃくを使って誰かのバケツに水をそそげば(相手が明るくなるようなことを言ったりすれば)、自分のバケツにも水がたまり、
誰かのバケツの水をくみ出させば(傷つくようなことを言ったりすれば)、自分のバケツの水も減る。
いつも、誰かに水を注いであげれる存在でありたいなぁと思います