大阪大学の筒井義郎教授は、「幸福の経済学」という研究を日米でアンケート調査を続け、さまざまな場で発表されているそうです。
日本とアメリカの男女が、どんなことで幸せを感じ、それが性別や年代の差でどう違うのかを、アンケート調査で数値化しています。
その中から、こんな調査結果を見つけました。
・日米ともに、収入の高い人が幸福
・日米ともに、喫煙の習慣のない人のほうが幸福
・日米ともに、他人に優しい人は幸福
・日本では、加齢をするほど不幸になり、アメリカでは加齢をするほど幸福
・日本では、生活時間の中で最も幸福なのは、セックスのとき、最も不幸なのは仕事・通勤のとき
・日本では、配偶者といるよよりも、友人といた方が幸せと答える人が多い
「幸福の経済学」より
市場調査をすると、こおいう意見が多数になるそうです。
合す必要はないけれど、自分の考えが、全て普通(世間一般的)とは限らないから、
世の中のニーズを知ることは大切だなぁ・・・・・
と思いました