今日は、エリエリが大好きな
‘‘バケツとひしゃくの理論‘‘ をご紹介します
『心の中の幸福のバケツ』 より
人は誰でも、心の中に
バケツとひしゃくを持っています。
そして、人から何か言われたり されたりするたびに
このバケツの中の水は、増えたり減ったりします。
心のバケツに水がいっぱいのとき、人は前向きで意欲にあふれています。
バケツに水が1滴注がれるたびに、人は強くなり、楽観的になります。
バケツの水が空っぽの時は、後ろ向きで元気がなく、意欲も低下しています。
バケツの水をくみ出されるたびに、人は傷ついていく。。。
さて、ひしゃくは何の役目をはたすのでしょうか。
ひしゃくを使って、誰かのバケツに水を注げば、
(相手が明るくなるようなことを言ったりすれば)
自分のバケツにも水がたまる。
逆に、ひしゃくで誰かのバケツの水をくみ出せば、
(相手を傷つけるようなことを言ったりすれば)
自分のバケツの水も減る。
誰かを傷つければ傷つけるほど 自分の心は痩せ細り
あったかい言葉で包み込んであげるほど
自分の心も満たされていきます。
バケツに水を注いであげられる人になりたいですね