I メッセージを使う癖をつけましょう♪
I メッセージとは、私を主語にして自分の意見を述べること。
これに対して You メッセージとは、主語が相手になります。
(例:あなたは○○ですね!)
例えば、なかなか思うように動かない部下がいたとします。
そんなとき、、、
『なんで (あなたは) これくらいのことができないの!』 : Youメッセージ
・・・・・言いそうになりますよね(苦笑)
わかります
こんな時こそ I メッセージ。
『(私は) こうしてくれると嬉しいんだけど。。』
特に、褒められるのが嫌いな人は、I メッセージが有効です。
『あなたの声は素敵だね』 (こんな風に言われるの嫌いな人いますよね)
『私ね、あなたの声、とっても素敵だと思う』 私が思うのは勝手であります(笑)
素敵だと思うことは、どんどん I メッセージで伝えてあげましょう。
コーチングを勉強しだすと、なんとか相手の中の答えを引き出そうとして、質問であの手この手とがんばろうとしますよね。
でもね、経験もやる気も少ないスタッフだとしたら、自分の中に答えを持ってない子もいます
I メッセージで率直に伝えてあげた方がいいときもあると思います。
コーチングとティーチングの使い分けが必要な時もありますね。
時として、すごく効果を発揮するのが 第三者メッセージ。
例えば、あなたはAさんのことをとても尊敬しているとします。
そして、Bさんから
『Aさんが あなたのこと、いつもがんばってる!って、すごく褒めてたよ』
と言われたら、嬉しいでしょ~
エリエリなら、これ とっても嬉しいし、Bさんのことも好きになります(笑)
絶対にやめてほしいのは、これをイジワルで逆に使うこと。
例えばBさんが、
『Aさんが あなたのこと、仕事もしないしお荷物だ!って言ってたよ』
なんて言われたら、一気にテンション下がりますよね。
エリエリなら、Bさんのこともちょっと嫌いになる(笑笑)
たいていの場合は、お前が思ってるんやろ!って時に使われます(苦笑)
悪用はやめましょう
コミュニケーションのスキルは、人それぞれ取り方がありますが、人をコントロールしたり 人を思い通りに動かす為に使いたくはないですよね
自分だけの幸せは、コミュニケーションではないと思います。
あなたも幸せ 私も幸せ
素直な心で見ていきましょう