今の会社で最後になるであろう、香川への出張で羽田から飛行機で移動。
今日は向こうで同期が送別会を開催してくれるらしい。
ありがたい、ありがたい。
もともと就職してすぐ開発職で四国に2年半住んでいた。
この出張でしばらく行くこともなくなると思うとちょっと寂しい。
なーんて感傷にひたりつつ飛行機へ乗り込む。
いつも前方通路側でささと出られる位置に席を確保してもらうのだが、
今日は中央の3列シートの通路側。
となりにちょっと暑苦しいかんじのおっさんが乗ってきた。。
「はぁ、若いイケメンとかならちょっと楽しい時間を過ごせたのに・・」
などと思いながらも連日の忙しさで爆睡。
目覚めたら高松空港に着いていた。
さーて、降りるかな・・・とふっと隣のおっさんに目をやると・・・
「・・・?どこかで見た顔・・・あ・・蛭子さん?!」
そう、隣のちょっと暑苦しいおっさんは漫画家の蛭子さんだったのです。
周りの目を意識してかしないでか、ヨレヨレの帽子を深々と被ると
まるで逃げるかのように足早に去って行きました。
とゆーか、本当にだーーれも気づいていませんから!残念!!
などと思いつつ、レンタカー借りて観音寺へ。
四国から東京へ来る時にも送別会の場所として使った
このあたりの田舎ではめずらしくちょっとオシャレな洋風居酒屋「マリアージュ」へ。
いつものマスターと奥さん、そして同期のメンバーに会い、
悲しくはないけど、ちょっぴり胸が苦しいような、そんなセンチメンタルな気分になりました。