先生の訃報を受けて、1日が過ぎましたが、
まだ気持ちの整理が付きません。
今の思いを言葉にするのに少し時間が掛かってしまいましたが、僕の中で溢れるものがあるので、それをこの場を借りて残しておきたいと思います。
先生とご一緒した時間は、僕にとって全ての瞬間が宝物です。ラジオの現場では言葉の重みや美しさ、伝えることの大切さを勉強させて頂き、お会いする度僕を気に掛けてくださる温かさに励まされていました。
特に先日の「明日への贈り物」を創り上げていく中での、先生の賭ける思いの強さ、情熱、精神力を間近で感じ、勉強させて頂けたことは、かけがえのない財産です。必ず僕のこれからに繋げていきます。
本音を言えば、また先生に会いたいです。
もっともっと学ばせて頂きたかったです。だけど、出逢えたこと、同じ時間を過ごさせて頂けたことが本当に幸せなことで、感謝すべきことなんだと感じています。
「パクちゃん、毎日を頑張れよ!!」
これが、僕が先生から頂いた最後の言葉です。
毎日を自分らしく頑張ることで、お世話になった先生に
これからも恩返しをしていきたいと思います。
先生、本当に本当にお疲れ様でした。
そして先生、これからも見守って頂けたら幸いです。
「うたびと」の名に恥じぬよう、僕は今日からまた
心を込めて一生懸命歌います。
大好きな尊敬して止まない日高晤郎先生、
本当にありがとうございました。
どうか天国で、ゆっくり休んでください。
2018年4月4日
パク・ジュニョン