今年も観戦できましたが…
セリーグを代表する菅野投手に打ち勝ちましたが…
エース大瀬良大地が6回無失点で降板したので…
私の中で先発が先に降りた時点で試合を見る価値は無く
結果だけを見ればエース対決に相応しい内容
ただ…菅間投手は病み上がり
現地で見ていて感じたのは
エース対決のような痺れた緊張感は感じませんでした
6回の広島の攻撃?
アウトカウントは忘れましたが
安部選手のヒットの代走で出た曽根選手?
今やセリーグを代表する和製四番
鈴木誠也選手の打席
なぜ…鈴木誠也選手に任さない
なぜ…ランナーがチョロチョロする?
盗塁は決めたみたいですが
鈴木誠也選手は確か見送りの三振だったはず
四番のプライドがあるず?
しかも初回に一発放っているはず?
前夜は初本塁打が出て調子が上がっているはず?
大量得点を奪うのが四番の仕事のはず?
ただ単に次の塁にランナーが進めばチャンスが拡がる
とは私は思いません
野球にはケースバイケースがあるんです
その場その場での雰囲気や流れがあるんです
選手の仕事をわきまえた指示をしてもらいたい
野球とは駆け引きと騙し合い
流れや先を読むのが野球の醍醐味
私の中で今日のヒーローは
7回2アウト
ランナー2塁3塁
ショート田中浩輔選手のショートバウンド送球を上手く捌いた
坂倉選手のファインプレーに捧げたい
今季初の讀賣戦の勝利は大きいと思います
投手が四球を出してもエールは贈れず
不甲斐ないプレーをしても野次も言えない
ファインプレーをしても感謝の気持ちも伝えれない
我慢の連絡のスタジアム
今思えば…何しに球場へ行っていたのかと思うと
環境の整わない中、結果が出ない広島の選手と
社会人として伸び悩む不甲斐ない自分とを擦り合わせ
選手に対して大声出してストレス発散しに行っていただけなんでしょう…
そして…たまに勝った時の喜びで自分も頑張れると覚醒させて頂いたり
自分の今の現状をカープの選手にブツケテいただけだったと熟思ったコロナ禍の静まり返ったスタジアム
何もかも冷めた私の令和時代
粗探しが増した令和時代
昨夜の試合も最後まで見る事はありませんでした
鳴り物無しのスタジアム
選手の声と審判のジャッジが響くスタジアム
は大好きですが
口に出して思いを伝える事ができないスタジアム
もう野球場に私の居場所は無い
そう感じた2021年初観戦でした…
勝利の朗報は電車の中で聞きました
チケットを譲ってくれた友人に感謝