母方の実家に数十年ぶりに足を運びました。
島根県益田市喜阿弥町
日本海が覗ける美しい街です。
母の弟さんが浜田市の漁業関係と言う事で浜田市の新鮮な白イカが食せました。
甘口な醤油が刺身に合います。
一番長老の母の叔父さん
昭和5年産まれ85歳
学徒動員で東京に運ばされ、東京大空襲の中を生き延びた話をして下さりました。
最後に語ったのは国や政府は何もしてくれない。
口先だけの詐欺みたいなもんだ…
と笑いながらも強く生きて来た先輩の言葉は重い。
苦節ありながらも笑顔の絶えない家族には頭が下がります。
今日は終戦の日
二度と終戦の日が来ませんように。
家族から笑顔を奪う日が来てはならない。