芸術の秋 | C級フリーランスがお贈りするB級ブログ

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まだまだ胃袋に想い出を詰め込みたい

本日は映画を見に行きました。

プリキュア…な訳がない…

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野球ファンなら是非とも見て頂きたい映画です。


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ジャッキーロビンソン氏を簡単に紹介しますと、黒人第一号のメジャーリーガーです。

戦後の差別、迫害の中で生き抜く話でした。

ドジャースのオーナーが黒人選手をメジャーリーガーに育てる内容でした。

差別と偏見…侮辱と屈辱の中で生きていく姿…
チームメイトの変貌…

我慢する勇気と強さを知らされた映画でした。

今ではジャッキーロビンソン氏は野球殿堂にも選ばれ…
42番が、メジャー全チームの永久欠番とされ…
全選手が42番の背番号を背負って試合する日も設けられております。

今の日本の選手が米国の球場で活躍出来るのも、ジャッキーロビンソン氏のお陰だと思います。

映画を見ながら一番気になった事…

オーナーが何故、黒人選手を雇う気になったのか?
どうせ見せものの客集めか偽善者ぶった理由かと思ったのですが…
簡単に言えば営利目的!

雇った内容は違いました…
気になる方は映画館に足を運んでください。

久しぶりに胸が熱くなる映画でした。


この映画は、ほぼ実話を元に制作されたそうですが…
唯一、フィクションとして撮られたシーンがあるそうです…


それは…


今から映画を見る人は、この先は読まないでください。
テンション下がります。
また、逆に映画を見た人は、ジャッキーロビンソンと言う男を、ますます好きになるでしょう!


その答えは…
フィリーズ?の監督に試合中に揶揄中傷され…
我慢できずに、ベンチ裏で暴れバットを折ったシーン…
これは、作られたシーンだそうです。
ジャッキーロビンソン氏は何があろうと冷静に我慢した人物だそうです。
表現に出す事は、しなかったそうです。

ちなみに広島東洋カープの42番はバリントン投手ですね!

野球と友情は切っても切り離されない…
だから面白い!