出産から3週間は、体に負担がかかっているので出来る限り体を休める。
この期間を産褥(さんじょく)期と言うそうです。
体を休めるために、
退院後は、横浜の実家へ1ヶ月里帰りをし、
母にお世話になることに。
でも、仕事もしている母が
わたしや豪ちゃんのお世話までしたら
負担がかかりすぎるんじゃないかしら。
そんなことを思いながらの里帰りでした。
母も事前に
「仕事しながらだから、どれだけお世話してあげられるかわからないけれど」
と言っていましたが、
想像を超える思いやりいっぱいのサポートをしてもらいました。
負担がかかりすぎるんじゃないかしら。
そんなことを思いながらの里帰りでした。
母も事前に
「仕事しながらだから、どれだけお世話してあげられるかわからないけれど」
と言っていましたが、
想像を超える思いやりいっぱいのサポートをしてもらいました。
特に、今でも思い出すと涙が出そうになってしまうのが、
母の寝かしつけ。
母はわたしが少しでも睡眠がとれるように、
と夜20時くらいのまとまって寝そうな時間の授乳が終わると、
「あなたは寝てなさい」
と豪ちゃんの抱っこを変ってくれるのでした。
「ありがとう」と言ってわたしは横になります。
でも、母にそこまでしてもらっていいのか、と申し訳なくなり眠れない。。
生まれたばかりの豪ちゃんはなかなか寝付かず、
母は1時間くらい辛抱強く抱っこをし、
泣き声が聞こえなくなったなーと思ったら、
そーーーーーっとベッドに寝かす。
背中スイッチが働いて泣き出しそうになる豪ちゃんを
ずーーーっと上半身で包み込んであげて
寝かせてあげる。
この、そーーーーーっと、ずーーーーっと
の時の母の後ろ姿。
わたしが赤ちゃんだったときも
こうやって大事に大事に育ててくれたんだろうなー
と思い、
と思い、
隣で横になりながら涙を流していたのでした。
あ、あのときのことを思い出すと、
まだ涙が出ます。
ママ、ありがとう♡
あ、あのときのことを思い出すと、
まだ涙が出ます。
ママ、ありがとう♡
【妹のMaikoより】
ママは本当に根気強いよね。
今も ママの豪ちゃんに対する愛情の深さには
頭が上がらないくらい。
そんなわけで、
今回は産褥期についてお話しします。
そもそも
『なんですか、その産褥期って。そもそも読めないよ!』
さんじょくき
と読みます。
たまに、漢字変換しても出ないので、
「さん」「しとね」にわけて変換することもあり。
産褥期とは、妊娠・や出産によっておこったママの身体の変化が、妊娠前の状態にもどるまでの期間、6~8週間をいいます。
たとえば
赤ちゃんが入ってた子宮。
赤ちゃんの平均は体重は3キロ、身長50センチくらい。
もともとの子宮は
7×7センチ、49g、ニワトリの卵くらいです。
うわっ!小さい!!
これが縮んでいく期間です。
いつもは恥骨の裏側に隠れている子宮が
産後1週間くらいは、どどーんと存在感を表していています。
しかも、お腹の上から触れます。
「今しか触れないので触ってみてくださいねー」
育児や授乳に目が行きがちな期間だけど、
ママたちに声をかけて
自分の身体の変化に気づいてもらうのも大切だなって思います。
今まで、こんなにすごい変化を遂げるくらい
ママは頑張ってたんだよって
褒めてあげてほしいです。
おねーちゃんへ
おねーちゃんは自分の子宮、触ったかな?
自分のことは、へっちゃらに乗り越えてしまうけど、
周りのことを気にかけるおねーちゃん。
根気強いママと
気を遣うおねーちゃんが
お互い疲れてしまわないか。
正直不安だったよ。
でも、久しぶりに実家に帰ると、
パパ、ママ、おねーちゃんと豪ちゃんで
新しい家族が出来上がってて、
安心。
でも、ちょっぴりさみしい。
もういい大人だけど、
私の中の末っ子魂が
少しそう言ってました。笑
☆生後134日目の豪ちゃん☆
はじめて自分の両足を持ちました!