リアルタイムからまた遅れてきてしまった(・・;)
本日ついに南米に入りました!!ペルーです☆
暑い・・・


記録の方はポーランドの続き

クラクフ滞在二日目
アウシュヴィッツ収容所へ行ってきました

クラクフ駅近くのバスターミナルから
10:25発のバスで
バスはけっこーたくさん出てました
往復で一人24ズウォティ
1時間半くらいで到着




今の時期はオフシーズンということで
ガイドなしなら無料で入れるんだってー
オフシーズンといってもたくさんの人が訪れてました

私は英語のガイドさんが付いても理解ができないので
ガイドさんなしで周ってきました
といっても表記も全て英語なので理解するのは難しかったんだけど・・・
それでも旦那さんに教えてもらったり写真等を見るだけでも
とても悲しい過去がここにもあったことが分かりました

アウシュヴィッツ収容所とは
ヒトラー率いるナチス党政権下のドイツが行った強制的な収容が可能な施設群の総称
ここでユダヤ人をはじめとするたくさんの人が収容され殺された所です

いろいろな国から列車に乗ってたくさんに人がここに来て
まずは選別をされたそうです
働けるものと働けないもの
働けないものはそのままガス室へ連れて行かれたと
働けるものはろくな食事も与えられず
一日何十時間に及ぶ労働を強いられた
寒い中何時間にも及ぶ会に参加されられた

反逆者は許されるわけもない
脱走をした人がいればその家族が殺される


私がここで見た写真には
囚人服のようなものを着せられた人たち
腕に番号がつけられた人たち
骨と皮しかないようなガリガリの人たち
銃口をむけられている人たち
たくさんの遺体
大人も子どもも男女年齢問わず

敷地内は広く
棟もたくさんあった








これだけの建物にどれだけの人が収容されたのか・・・

回収された靴やかばんはものすごくたくさんの量
この量がここに連れてこられた人の数を物語っていた




展示されていたものの中に
女性の髪の毛があった
大量の・・・
ガス室で殺された女性の髪を使って
絨毯(?)のようなものを作っていたとか
信じられない
殺した人たちの髪の毛を使って物を作ろうだなんて


カンボジアでも悲しい歴史を少し見たけれど
たくさんの国でこういう悲しい過去があるんですね
こういうのを文で書くのは難しい・・・
知らなかった方はぜひ調べてみてください