♪さーさーのーはーさーらさらー・・・・
さて、7月7日は七夕でしたねー。
七夕祭りの数日前、「おうちの方の登園日」があったんですよ。
そう、要は参観日。
チビの通う園では、お子様の様子を「参観」するのではなくて、
あくまでおうちの方も参加する、というのをモットーとしてるので、
あえて「おうちの方の登園日」と呼んでるそうです。
でさ、以前から前振りはあったんですよ。
「当日はお子様と一緒に短冊を作ります」って。
あー短冊ねー、はいはい。
代わりに書いてあげるわけねー。
んで、クラスの前にある笹につるしちゃったりするわけねー。
なんて想像しながらラクショーラクショーとか思いながら、
余裕かましていざ当日。
朝の会が始まりまして、お祈りの歌を歌い終えまして、
さー始めましょうとばかりお道具箱が目の前に置かれたんですが、
その中に金銀の折り紙やら華やかな和紙やら星の切り抜きやらが
溢れかえってまして、思わずガン見したからね。
ちょ、え?短冊作るって、え?みたいな。
なかなかハードなレベルの工作タイムが始まりましたよ。(ヒー)
もうね、隣のママさんと一緒に軽くテンパったよね。
ノリやハサミも大活躍でっせ!みたいな工作祭り。
チビは和紙を切り刻み、鼻息で吹き飛ばし、
ノリを使った後の指を私の服で拭きまくりで、
気づいたら心の中でカオスカオスカオスって呟いてた。
で、何とか工作部分を終え、メインである願い事へ取り掛かりました。
ユト 「よし!できた!チビのお願いなぁに?」
チビ 「いえでずっとピタゴラスイッチができますように!!!」
巻き起こったよね、笑いが。
チビの声が行き渡った半径2mくらいで。
隣のママさん、「ピタゴラスイッチ好きなんですね」って言いながら、
声震えてたからね。
何もわざわざ織姫と彦星に願わなくても、
どうぞ好きなだけやり続けてくださいよ、って思ったけどね。
ま、将来大きくなって一緒に晩酌するようになった頃に、
酒の肴として暴露してやろう。
そんな2012年の七夕祭りでした。