星に願いを | チビといっしょ生活

チビといっしょ生活

妄想癖あり42歳主婦が垂れ流す育児の記録。極めて低めのクオリティでお送りしてます。

♪さーさーのーはーさーらさらー・・・・



さて、7月7日は七夕でしたねー。

七夕祭りの数日前、「おうちの方の登園日」があったんですよ。

そう、要は参観日。


チビの通う園では、お子様の様子を「参観」するのではなくて、

あくまでおうちの方も参加する、というのをモットーとしてるので、

あえて「おうちの方の登園日」と呼んでるそうです。


でさ、以前から前振りはあったんですよ。

「当日はお子様と一緒に短冊を作ります」って。


あー短冊ねー、はいはい。

代わりに書いてあげるわけねー。

んで、クラスの前にある笹につるしちゃったりするわけねー。

なんて想像しながらラクショーラクショーとか思いながら、

余裕かましていざ当日。


朝の会が始まりまして、お祈りの歌を歌い終えまして、

さー始めましょうとばかりお道具箱が目の前に置かれたんですが、

その中に金銀の折り紙やら華やかな和紙やら星の切り抜きやらが

溢れかえってまして、思わずガン見したからね。


ちょ、え?短冊作るって、え?みたいな。

なかなかハードなレベルの工作タイムが始まりましたよ。(ヒー)


もうね、隣のママさんと一緒に軽くテンパったよね。

ノリやハサミも大活躍でっせ!みたいな工作祭り。


チビは和紙を切り刻み、鼻息で吹き飛ばし、

ノリを使った後の指を私の服で拭きまくりで、

気づいたら心の中でカオスカオスカオスって呟いてた。



で、何とか工作部分を終え、メインである願い事へ取り掛かりました。



ユト 「よし!できた!チビのお願いなぁに?」


チビ 「いえでずっとピタゴラスイッチができますように!!!」



巻き起こったよね、笑いが。

チビの声が行き渡った半径2mくらいで。


隣のママさん、「ピタゴラスイッチ好きなんですね」って言いながら、

声震えてたからね。



チビといっしょ生活


何もわざわざ織姫と彦星に願わなくても、

どうぞ好きなだけやり続けてくださいよ、って思ったけどね。



ま、将来大きくなって一緒に晩酌するようになった頃に、

酒の肴として暴露してやろう。



そんな2012年の七夕祭りでした。