来月とうとう4歳になるチビとの生活も、
いよいよ幼稚園というステージに突入したわけですが、
そのおかげで訪れたフリーダムってば最高としか言いようがないです。
神様ありがとう!私、与えられた2時間を大切にします!
と心に誓いながら過ごしてますけど、
来月になったら4時間半に増えるんですね!
弁当の恐怖を差し引いてもおつりが来ます!ああ待ち遠しい!
と、どんだけ自由になりたいんだか私。
でもね、仕方ないと思う。もともと一人の時間好きだもの。
それがね、妊娠開始からカウントするとすれば、
四年半は軽く一緒だったわけ。24時間フルで。
しかも妊娠期間中は文字通り一心同体という形で。
ああ、今、まさに私はチビから解き放たれた!(数時間のみ)
王政から解き放たれた自由の国アメリカのごとく、私、自由だ!…
ここ数日の自由は何故か掃除洗濯で終了してますけどね。(チッ)
でさ、気になるチビの園生活ですが…。
正直全然わかりません。テヘ。
入園心得説明会の時に、副園長先生からお話があったんですよ。
「どんなに気になっても、幼稚園どうだった?何した?
お友達できた?仲良く遊べた?とかあまり聞かないであげてください。
心配で気になるお母様たちの気持ちはとてもわかります。が、
子供は慣れない初めての場所でとても緊張してます。不安もあります。
ましてや、自分から望んで行き始めた幼稚園じゃない子が殆どです。
正直、親の都合で新たな環境に飛び込んだんです。
でもお母さんと離れて一生懸命頑張ってます。
やっと帰ってきて甘えられてリラックスできる家で、
お母さんから質問攻めにされると子供たちは休まりません。
それが少しづつ積み重なってプレッシャーになったりします。
そしてそれがいやで、結果、幼稚園行きたくない、
という行動につながることもあります。
なので、しばらくは何も聞かずに、頑張ったね、と、
美味しいおやつとジュースで迎えてあげてください。
お母様が今日何をしてたのかをお話してあげてください。
そのうち子供の方から幼稚園の出来事を話すようになっていきます。」って。
いやー、おっしゃる通りだわー、って思いましたね。
このお話がなかったら、私、確実にアレコレ聞いてた可能性、大、だわ。
ムズムズと聞きたい好奇心は燻り続けてますが、
副園長先生のアドバイスを信じてじっくり待とうと決めました。
チビは私の所有物じゃないしね、うん。
そんな決意をして数日、チビが話し出しました。
チビ 「かんゆもらえるんだよ、おいしいの。」
ユト 「へー!かんゆイイね!」
チビ 「ただのかんゆじゃないの!」
ユト 「え?どんなかんゆよ?」
チビ 「まほうのかんゆなの!」
ユト 「わーいいなぁ…」
いいな言いながら若干声震えたね。面白すぎて。
魔法の肝油て、どんな肝油よ?みたいな。
いやー、実に楽しみだわー、ネタじゃんじゃか持ってきそうで。ウハハハ。