買い物出かけるとさ、買ってもらった大好きなお菓子に、
お店のシールを貼っ付けてもらって、
ご機嫌で握りしめてハシャいでる子供、見かけますよね。
その大好きなお菓子は、チョコであったり、
スナック菓子であったり、ジュースであったり。
ま、うちのチビもそんな感じなんですが、
ちょっとね、うん、何かちょっとアレ?って思う節がありまして。
商品にシールを貼ってほしいなら自分でお願いする、というスタンスなので、
いつものごとく、馴染みのスーパーのレジで、
これまた馴染みの店員さんにチビが声高らかにお願いしたんですよ。
チビ 「シールはってくーださいっ!」
店員さん 「はい、シールでグフッ!…」
別にウケを狙うようなセリフとは思えないんですが、
想定外に店員さんの笑いのツボにハマったみたいでして。
まぁね、シール貼ってとタクアン差し出されれば普通ね、え!?ってなるよね。
で、彼女は震える手で商品にシールを貼りながら言いました。
店員さん 「たくあん…すきなんですか?(笑いをこらえつつ)」
ユト 「はぁ、まぁ…エヘヘ。」
もうね、笑うしかないでしょ?
私も必死に説得したんだよ?
シールはトーマスのチューイングキャンディーに貼ってもらおうって。
でも「たくあん僕が持つの」って言い張るんだもん。
店員さん 「この前はコロッケでしたよね~(笑いを以下略)」
ユト 「さらにその前はチクワでしたアハハハー!(ドカーン)(自爆)」
私の後ろでレジ待ちしてるオバちゃんも笑ってたからね。
そして煽るように「僕たくあんだーいすきなの!」とか、
チビが大きな、ほんと迷惑なレベルの大きな声で宣言するもんだから、
もうね、ほんと、どなたか穴を掘るためのツルハシ持ってませんか?
入る穴なら自分で掘りますから、ってマジ思った。
思ったどころか心の中で叫び倒してた。
というわけで私のささやかな苦悩、伝わったでしょうか?
つかさ、もっと可愛いものを持って帰りたがってくれ。
おかしい。おかしいよ。
過去遡っても、ぶどう(デラウェア)のパックやら、
助六寿司セットやら、ブルーレット置くだけやら、
シールを貼ってもらう商品の方向性がズレてる気がする。
あ、ちなみにタクアンは一本タイプの長いやつだからね。
そう、軽く撲殺とかできそうな気がする感じの。
改善、願わずにいられません。
このままだと近い将来、羞恥死にしそうです。私が。