睡眠は大切ですが… | チビといっしょ生活

チビといっしょ生活

妄想癖あり42歳主婦が垂れ流す育児の記録。極めて低めのクオリティでお送りしてます。

17W0D、ユトです。

15日の土曜日、
2回目の妊婦検診へ行って参りました。
旦那ッチをお供に。

旦那ッチ、初の産婦人科に軽く瞳孔開き気味。
しかし、携帯電源はオフ、香水は付けず、といった具合に、
ツワリで苦しむ妊婦さん対策に抜かりのないあたり、
段取りのよさを感じます。(伊達にたまごクラブがん見してないよね)


先生 「ユトさんは~、16W4Dですね~。胎動は感じましたか?」


何!?もう胎動感じるのアリなんですか!?
まだ先のことだと思って、気にしてなかったし。
やー、うっかりしてた。


先生 「そうですか、もう感じる人もいますからね、意識してみてね~。
    じゃ、赤ちゃん見ますね。性別も判ると思いますよ~。」

ユト 「え!もうですか?へー…。とりあえず、ちゃんと生きてるかなぁ…」

先生 「…うん、大丈夫ですよ、ちゃんと生きてます。ほら、心臓。
    元気だなぁ。あ、赤ちゃん、ユトさんの背中の方向いてるなぁ。
    ほら、背骨。立派だねー。」


んがーっ!よかった!!
お腹の中身が見えず、気配を感じることも出来ない今時期、
チビの存在に自信がもてなくなるのですよ。

やっぱ、ウンコじゃね?とか、
もしくは脂身なんじゃね?とか、
気付くとたまに、すっごいヤな妄想に脅かされるし。
だので、エコーが安心を得るための唯一の手段。

生きててよかったー、と安心してる私をよそに、
先生がムムムと唸り出しました。ちょ、何!?


先生 「うーん、赤ちゃんの顔、見せてあげたかったんだけど…
    うつ伏せのまんま熟睡しててピクリとも動かないなぁ…」

ユト 「熟睡!?」

先生 「20分ごとに寝るからねぇ…う~ん、起きてくれないなぁ。
    ごめんね、次回頑張って見てみますね。」


と笑顔で渡されたエコーの画像は、後頭部と背中のみでした。
しかも計3枚。

先生…後ろ姿…3枚も…いらな…い…ガフッ(吐血)

でもありがとう先生。
10分近く粘ってくれただけで十分です。
そして、静止画像と見紛うレベルで微動だにせず、
爆睡するような赤ちゃんでゴメンナサイ。(親として初の謝罪)

よって後頭部の事情により、
今回はエコーの画像を省かせていただきます。(何とも切ない理由ですね)


そして、初めてモニター越しにチビと初対面(主に後頭部と)
を果たした旦那ッチ。
恐竜みたいに立派な背骨だったね、と嬉しそうに呟いた後で、
でもこんな時に熟睡だなんて、この母体にしてこの子アリだよね、
と余計な一言を呟いたのでありました泣かす。