えー、7日、1歳8ヶ月健診へ行って参りました。
私が治安を守っ…いや、私が住んでるN市では、
1歳6ヶ月ではなく、1歳8ヶ月に健診があるのです。
ある意味、2ヶ月分ハードル下がるよね?むふ♥
でも出来なかった場合、オイオイ…ってことになるけど。
でさ、現状況だとチビさん、
意味ある単語、一切言わず(ア~ァは言うが)、
ツミキ、当然積まず(缶詰は積むが)。【参照記事】
もうね、諦めモードで保健センターへ出向ですよ。
公開処刑さながらの覚悟で。
ちょい長めになったので、健診の様子に興味のある方は
どうぞお付き合いください。
いやー、まず最初に何を思ったのかって、
とにかく周りより「デカッ!」ってこと。
寸法的には84センチ11.8キロでした。
え、何これ。デカいの?どうなの?
たまたま周りが小柄ちゃんなだけ?
で、内科も歯科も問題なく終了した後、
いよいよ保健婦さんとの面談です。
まずね、ズラリと並んだカラフルなツミキ。
チビ君いくつ積めるかな~?と、
保健婦さんが言い終わるか終わらないかのうちに、
「俺、匠っすから」みたいな勢いでガツガツ積み上げるチビ。
ユト 「え゛!?積めんの!?」
保健婦さん 「あらー!上手ねぇ!お母さん、積めるじゃないですか~」
カラフルだから!?
やっぱツミキがカラフルだから!?
昨日だって地味な家のツミキ、ちょーシカトだったよね?
いっやー、とにかくホッと一安心。
ハードル1個クリアー、みたいな。
でもね、ツミキで一安心したのもつかの間。
保健婦さんが絵本を開き、
「アンパンマンはどこかな~?」とか言ってきた。
あぁ…その質問、無理だわ。
だってアンパンマン興味ないみたいだから。
案の定、アンパンマンの背景に小さいく載ってる
お子様ランチの器の車を、「カー、カー」言いながら、
必死で指さしてました。(あわわわ)
ちなみに動物系も全滅。
ウシさんは?ワンワンは?の質問には、
一切興味を示すことなくひたすらツミキ。
挙句の果てには隣の子のツミキまで積む始末。(ヒーッ!勘弁!)
食べ物はかろうじて、バナナ、リンゴ、イチゴにのみ反応。
オメメは?オハナは?オクチは?の質問も普通にスルー。
ひたすらツミキを積(以下略)
そして何より保健婦さんを唸らせたのが言葉。
保健婦さん 「全然?パパもママも?ワンワンとかは?バイバイは?」
ユト 「お父さんお母さんだし…。ほんと、全然話しません。」
保健婦さん 「んー、まだ言葉を貯め込んでるんだと思いますけどね~。
この月齢だとチョット遅いかな~。2歳くらいまで様子、みましょうね。
毎月【発達相談】もありますからよかったら…。」
予想通りの「要観察」でしたトホホ。
「男の子は言葉が遅い」というのを胸に、ノンビリ構えてたんですが、
フと胸が少し波立った気がしました。
あれ?自分もしかして悠長に構え過ぎてたかな?みたいな。
もしかしてテレビつけ過ぎだからかなーとか、
家事のとき一人遊びさせ過ぎなのかなーとか、
もしかしたら普段の会話少ないのかなーとか、
もっと単語しつこく教えなきゃいけなかったのかなーとか、
脳内で一人反省会始まっちゃいました。
何かね、ユトさん軽くブルーも入ってきた。
刹那。
チビ 「あ~ぁ~っ(半笑いで)」
ええっ!このタイミングでそれ!?って心の中で突っ込みつつ、
気付くと一気にシリアスモードから引き戻された。
でさ、何かね、一瞬にして「ま、いっか。」って思った。
チビと毎日一緒にいてジワジワ成長してってるの感じてるしな、って。
まぁ、ジックリ待ちましょう。
でさ、毎日楽しくチビと過ごしてる訳ですが、
たまに(ほんと、ごくたまにだけど)不安になることがあるんだなーコレが。
「まさか…」「もしかして…」みたいな単語が、
フと脳裏をよぎっちゃったりもするんだなーコレが。
そのたびに、「いやいやいや、ないないない。」「大丈夫大丈夫!」
なぁんて自分に言い聞かせちゃったりしてさ。
え、何この弱気な「親」の部分。
自分で自分にビックリですよハハハ。
こうやって、死ぬまで子供の心配して生きていくんだよねハハハ。
でもね。
ああ、素晴らしきかな、人生!
なんて思ったりもしてます。