ボクはカメラマン。 | たかはしごうの「がむしゃら」でいこうぜ!

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曲を作ったり、バナナギャングスのヴォーカルをしたり、、エレキヴァイオリンを少し弾いたり、ダンスのインストラクターをしてみたり、音楽や踊りで、「元気なにっぽん」になってほしい!そんな、「平成 小林亜星」を目指す!たかはしごうのブログです!

「ボクはカメラマン」

クリスマスに夢をみた。
一眼レフ片手にぼくはヘリコプターの中。
ヘリコプターはドアが開いていて、カラダ半分がほら、
渡哲也さんとかゴルゴ13みたいなあのポーズでぼくは乗っている。

ぼくに富士山の頂上の写真をとって欲しいという依頼だ。

頂上に向う僕は、
威風堂々。
「勝ちに行く!」
そんな勢いだ。

富士山が見えてきた。
やっぱり上空は寒いものだ。
背中や、手や足先の感覚がない。

かじかんだ両手を
「ハーハー」
としてもどうも温まらない。
何だかトイレにも行きたいが、
カッコウつけている自分もあることだし、
撮り終えるまで我慢するか、、、、、。

頂上が近づいてきたぞ。
地上で頑張って頂上も目指している皆様よ。
ごめん!先を行くぞ!

テッペンが見えて来た。


何だろう、、、旗が見える。

目をこらしてよーーーーーーーくみると


「NASA」の文字。

え?なぜ?

操縦士に
「もっと近づいて下さい!」

旗の横には人だかり。

目をこらしてよーーーーーーーくみると

「デニスロッドマン(NBAシカゴブルズ91の元選手)と身長50cmの宇宙人2人組」

が3人で仲良くカメラに向かって笑顔でフラッシュを浴びていた。

隣にはガンダムに出てくるララアが乗っていた「エルメス」がプリウスくらいの大きさで横付けされてる。

僕はヘリコプターに乗っていて着陸出来ないので、何度も旋回。
その度に、ヒヤッとしたり、トイレに行きたかったり。

まず思ったこと。

なぜ僕より先に何十人のカメラマンたちがいるのか?
そして降りることが出来ないのか?

いや、

逆に自分しか撮れないアングルがあるはずだ。
チャンスと思え!ごう!

次の旋回後に絶対に自分しか撮れないスーパーショットを撮る!

トイレに行きたいのをグっと堪え、
チャンスを待つ。

いよいよその時が来た。

もうその時は恥を捨ててる自分がいた。

大きな声で僕は叫んだんだ。

「おーーーーーーい!ロッドマンとそこの宇宙人さん!!」

「どうかこっちに向かって手を振って~!!!!!!!!」

3人は笑顔で僕に手を振ってくれた!
シャッターチャンスは退かさない!!!

カメラを覗き込むと何か僕に言っている。

足元が気になり見るとヘリコプターの下の部分から”火”が!!!!!!!

火は勢いよく燃え広がり、ヘリコプターは急降下。

せめてカメラだけは燃えてくれるなとロッドマンにパス。

そのカメラをロッドマンは滅多にしないダンクで決めてくれた!
いつからそこにバスケゴールがあったかは定かでないが僕はただ嬉しかった。



地上にあと何秒のところで目が覚めた僕は、
完全に布団は剥がされ、
エアージョーダンのポーズを決めていた。

渡さんのアレとは大違い。

手はかじかみ、背中思いっきり空いていた。

急いでトイレに行ったあと、
あまりに面白くてiPadにメモ。

振り返れば色々な映画やテレビがただデフォルメしてくっついてるだけというお子ちゃまな僕は、
なぜブログに載せるんだ。
不思議だ!自分が!(笑)

自分は富士山の夢を見るのは多分生まれて初めて。

あと何日か後に、初夢として見たかったよ。

よし!

今夜は鷹の夢見る!