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ハマの新人は一味違うで!

早くも新年を迎えて2週間が経過し、新人選手も続々と入寮を済ませています。


他球団でも西武の菊池を筆頭に、期待のルーキー達の動向が注目されていますね。


我らがベイスでも、ドラ1の筒香にばかりスポットが当てられていますが…


ベイスにおいて、時に実力以上に必要とされるのがキャラの強さ、言ってしまえばどれだけネタを持っているかです。


良くも悪くも個性の強いこの球団にあって、キャラを確立できない選手は確実に埋もれていってしまいます。


しかしそこは横浜スカウト陣のお眼鏡にかなった精鋭たち。


早くもそのネタキャラっぷりを存分に発揮してくれているようです。


《横浜・D4真下、モデルデビュー目指す!?

http://www.sanspo.com/baseball/news/100108/bse1001080505001-n1.htm

横浜のD4位の真下(まっか)=東海大望洋高=が7日、活躍してモデルデビューを目指す夢を語った。趣味は自室でのファッションショー。俳優・成宮寛貴にあこがれる7頭身のイケメン左腕は「カッコよくなってファンを呼べる選手になりたい」。年末にベイスターズの黒×ゴールドバージョン帽子(ニューエラ製、6090円)を購入するなどチーム愛も全開。まずは活躍だ。(横須賀市)


確かにイケメンではありますが…まさかモデル志望とは。


ナルシストキャラというとロッテに出荷された某投手 を思い出しますが、まぁファン層獲得のためにもルックスは大事ですからね。


さて、モデル志望の次はなんとアイドルオタクです。


《横浜新人・小林公はアイドル好き CD300枚とともに入寮》

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/npb/news/CK2010010702000134.html

ハマの隠し玉はアイドルマニアだった。横浜の育成ドラフト2位・小林公太投手(18)=多摩大聖ケ丘=は6日、神奈川県横須賀市のベイスターズ合宿所に入寮。アイドルユニット「AKB48」を中心としたCD約300枚が詰まった段ボールを次々に搬入し、関係者の度肝を抜いた。

寮の部屋を埋め尽くさんばかりの大量のCD。それでも18歳は「秋元(康)さんがどんどん出すから増えてしまいました」と悪びれなかった。一番のお気に入りメンバーは“ともちん”こと板野友美。惜しくも外れてしまったものの、AKBの「元旦公演」のチケット抽選にも応募した筋金入りのファンだ。

変則投法が売りの右腕は野球での目標を聞かれると「(ファン投票で断トツ1位の)あっちゃん(前田敦子)ぐらいいかないと」。フォームと同じくつかみどころのない答えで報道陣を幻惑したが、武居スカウトが「素材は間違いなく一級品」と評価するように将来性は十分。 (臼杵秀之)


これまた2ちゃんねらーに好かれそうな見事なネタをお持ちですね。


AKBを始めとする3つのファンクラブを掛け持ちするなど、筋金入りのマニアっぷり。


まぁ横浜に加えて湘南・西武のファンクラブにも入ろうとしている自分も人のことは言えませんが…


憧れのアイドルと結婚できるくらいの大活躍を期待したいものです。


戦力的下馬評のツートップが筒香・加賀なら、ネタのツートップは間違いなくこの二人ですね。


記録を残すことももちろん大事ですが、彼らにはネタの神古木の如く記憶に残る、ファンに愛される選手を目指して頑張ってほしいと思います。

週プレに古木インタビュー記事

というワケで以前にも少し触れたように、先週発売の週刊プレーボーイに古木のインタビュー記事が掲載されています。


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この笑顔!さすがはスターです。


週刊ベースボールにおいてもインタビューを受けているのですが、週プレの方がよりぶっちゃけています。


同席した酒井社長からも、期待を寄せるコメントを頂いてますしね。


以下、古木のコメントから一部抜粋。


「一部のマニアの人には愛してもらいましたからね。」


「スターというよりは野球界のネットアイドルですよ。喫煙動画とか。」


…どうも、一部のマニアです。


どうやらネットを中心とした古木人気は、本人も重々承知していたようです。


それにしても「野球界のネットアイドル」とは…相変わらず言葉のチョイスが絶妙ですね。


また、古木の目標は大晦日のDynamite!!でのデビューだとか。


一年余りで格闘家としての技術を詰め込むのは簡単ではないでしょうが、古木ならばやってくれるでしょう!


そしてインタビューの最後、古木はこう締めくくっています。


「“野球界から格闘家へ転身したレジェンド”になることが今まで応援してくれた人たちへの恩返しになると信じています。」


えぇ、我々ファンも信じていますとも。古木が真のレジェンドとして脚光を浴びることを!

とっつぁん海を渡る

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そうそう、シリーズ43年目にしてついに亡くなっちゃうんですってね、銭形警部。


まぁミサイルの雨に降られても、孤島に置き去りにされても生き延びてきたとっつぁんのことですから、今さらちょっとやそっとのことでは死なないような気もしますけど。


こっちのとっつぁんの顛末も気になるところですが、今日の本題は高木のとっつぁんについてです。


《横浜が中国の天津に監督を派遣》

http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20100108-583863.html

横浜の加地隆雄球団社長は8日、業務提携を結ぶ中国野球リーグ、天津ライオンズに監督を派遣することを明らかにした。昨季までともに湘南(2軍)のコーチを務めていた高木由一氏が1軍、三浦正行氏が2軍の監督を務める。13日にも関係者が訪中し、詳細を詰める。

横浜はこれまでにもコーチ派遣などを行ってきたが、天津の要望で支援を強化。若年層の指導も行い、底辺拡大を図る。加地社長は「即、うちの戦力にとはいかないが、国境を超えての社会貢献」と説明した。


地元横浜出身者でもあり、現役として22年間、コーチとして22年間、計44年に渡って横浜のユニフォームを着続けたとっつぁん。


ファンの間でもすっかりお馴染みとなり、とっつぁん目当てに横須賀に通うファンも居たほどでした。


昨シーズン限りでフロントへの移動が発表されていましたが、まさか中国とは…


ファンはもとより、チームの若手選手からも文字通り父親のように慕われていたと言いますから、正直残念ではあります。


田代監督とのコンビで多くのスラッガーを一軍に送り出してきた実績もありますしね。


しかし、加地社長のおっしゃる通り底辺の拡大、そしてチェン・王に続く将来有望な中国出身選手の発掘ということを考えれば、これ以上の適役もいないでしょう。


近い将来、再び横浜のユニフォームに袖を通してくれることを信じて…


今はただ、一人でも多くの才能発掘のためにその手腕を発揮してほしいと思います。

太平洋シリーズ開催か…?

《野球、世界一決定戦実現で一致=日米コミッショナーが会談》

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100107-00000008-jij-spo

【ニューヨーク時事】訪米中の日本プロ野球組織(NPB)の加藤良三コミッショナーは6日、当地で記者会見し、米大リーグ機構のセリグ・コミッショナーとデュパイ最高執行責任者との首脳会談で、日米による真の世界一決定戦の実現を目指すことで意見が一致したことを明らかにした。加藤コミッショナーは「セリグ氏は任期中に日米によるグローバル・ワールドシリーズを実現させたいと熱意を示された。クリアすべき課題は多いけれど、わたしも同じ意見です」と述べた。
今回の会談は加藤氏のコミッショナー就任のあいさつを兼ねて、日本側の申し入れで実現。加藤コミッショナーは「第1回としては良かった。今後に道筋ができた」と話した。また、今年の日本のオールスター戦にセリグ、デュパイ両氏を招待する計画も披露した。


日本側の優勝チームが、シリーズ終了後にアメリカへ遠征する形になるのでしょうか。


…賛否両論あるでしょうが、私個人としてはこういった動きが出てきたこと自体は評価したいですね。


ただ、日程上の問題や選手の体力的負担、NPB-MLB間の収益分配など課題は多いです。


また、アジアシリーズの復活に積極的な台湾や韓国にそっぽを向いてよいのかという問題もあります。


スポーツ界でもグローバル化が叫ばれて久しい昨今。


太平洋シリーズが実現するのであればそれ自体は素晴らしいことですが、収益面のみを重視することなく、双方の選手会の意見もしっかりと取り入れた上で吟味していただきたいと思います。


ちょっと!誰ですか、ベイスターズには関係ない話だとか言うアンポンタンは!


たとえ本当のことでも言っていいことと悪いことが…じゃなかった、


今世紀中に一回くらいは優勝する予定なんだから、関係大アリですよ!

弟子入りするなら主砲・吉見だろJK

《横浜・清水、目標貯金8!打は“弟子入り”》

http://www.sanspo.com/baseball/news/100105/bse1001050504000-n1.htm

ロッテから横浜に移籍した清水が4日、セガサミー野球部グラウンドで自主トレを公開、キャッチボールなどで汗を流した。昨年は6勝止まりだったが「ことしは貯金を8個はつくりたい」と気合。また、慣れない打撃も重視し「チームに村田や内川らいいお手本がいるので、教わりたい」とWBCの世界一メンバーに“弟子入り”する。(八王子市)


ロッテがボビーマジックと初芝神のお力で頂点に立った05年を境に06年は10勝8敗、07年6勝10敗、08年13勝9敗、そして09年が6勝7敗ですから、近年はやや隔年傾向にありますね。


順当に行けば今季は二桁、そして本人が言うように貯金を8作るとすれば、13勝5敗くらいの成績は十分に期待できると思います。


番長・ラン様と同様年齢に若干の不安はありますが…


多彩な変化球と共にストレートの球威にも陰りは見られませんし、大きな故障が無い限りは大丈夫でしょう。


ロッテ時代に極端に苦手としていたホークスとの対戦も実質なくなりますしね。


それよりも、パ出身の地味様にとってはバッティングの方が課題です。


打線の繋がりを考えれば投手といえども打撃を疎かにはできませんし、ウチは伝統的に投手の打撃に定評があります。


村田や内川を参考にしたいとのことですが、やはり打者と投手では感覚が違いますよ。


せっかくチーム内に吉見・ランドルフというセ界一の強打の投手陣がいるんですから、弟子入りするならこっちです。


必要とあらばOBの平松・野村・ホセロらに指導を仰いでもいいかもしれませんね。