1年前の今日、右股関節唇縫合の手術を行った。
この1年はあったいう間だったなぁと思う。
バレエ再開を目標に2回の手術とリハビリを行い、今年の6月についに目標にたどり着くことができた。
去年はバレエを再開出来る様になるのか不安でいっぱいの1年だった。

バレエを再開して今月で6ヶ月経過。
この半年間、股関節周囲の状態がめまぐるしく変化したと思う。

バレエを再開した事で、股関節を沢山動かすようになり痛みの出方や痛みの出る箇所、違和感等どんどん変化していった。
内転筋や外旋筋、恥骨筋が強く張って痛みが出たり、それらの不具合のせいか上手く筋肉が伸縮せずにひっかかり感が多くでたりetc…

不安を感じる事もあったけど、定期診察でDrや理学療法士の方に状態を説明しつつ問題無い事を確認。
不安を募らせたり、痛みを気にし過ぎると精神的ストレスで余計に痛く感じたり不具合感が増したりするらしい。
去年通ったペインクリニック(採血の影響で神経性疼痛の様な疾患になったので)の先生にそのように教わったので出来るだけ変な心配をしないように心がけている。

自主的にケアしたり運動量を調節したりしてバレエを継続。
11月位から上記の症状もだいぶ落ち着き、バレエレッスンも少しは集中できるようになってきた。

12月からレッスン数を増やす事にして週3回で試してみる事にした。
早速先週は週3回のレッスンをしてみた。
やはり股関節周囲の疲労や違和感と痛みが普段よりも多く出たので、マッサージやストレッチを念入りにした。
脚の様子をみつつ回数を調整していこうと思う。

術後1年5ヶ月経った左股関節は可動域もだいぶいい感じになってきた。
バレエでのプリエ等の屈曲外旋の動きで痛みがあまり気にならなくなってきた。
ルティレも少しづつ開きやすくなってきた。
右股関節もあと半年近くたてば、今の左股関節と同じ様な状態までいくんだろうなと前向きに期待してみる。