バレエ再開2ヶ月目の7月からポワントレッスンを再開。
7月もなんとか大きな異常も出ず、無事バレエレッスンを週2回こなせた。
日常生活も特に支障なく過ごしている。
長時間のデスクワークをして立ち上がると、鼠径部が固まった感じでほぐれるまでぎこちない感じはまだある。
バレエでの両脚プリエとパッセは鼠径部奥(恥骨筋付近)の痛みと固さがあり、股関節を開きにくい状態は変わらず。
上記の動作と似ている開排のポーズ(仰向けに寝て両膝を曲げて脚を左右に開く)も痛みがまだある。
これらのポーズでの痛み、バレエを再開してから少し強くなったと思う。
8月中旬まではバレエ教室のお休みが多くなるので、体を休める事で痛みが軽減してくれる事を期待。
股関節唇損傷で痛みが出る前は上記記載のポーズで痛いなんて事はなかったのになぁ。
痛みの出ない状態にいつか戻れるんだろうか。
7月からは股関節の可動域を上げる為に、お尻周りやお尻の奥の筋肉のストレッチを少しづつ始めた。
手術による癒着的なもの?や筋肉の凝り固まりの状態のせいで、以前やっていた平凡なストレッチすらまともにできず苦戦中。
どのストレッチもやりたい姿勢になるのが困難、、、。
股関節鏡での手術は低侵襲と言うけれど、内部への影響は大きいと感じる。
7月中旬あたりから2週間程、術後1年経つ左股関節周りに妙な痛みが出ていた。
痛みを感じるのは臀部の奥(梨状筋のあたり)と、たまに膝頭。
歩き始めの左脚に体重を乗せた時に、瞬間的に刺す様なツンとした痛みがでる事があった。
いつでも、という訳ではないけど気になる程度の頻度。
内転筋も右脚に比べて張り感もある。
不思議とランニング中や歩いている最中に痛みが出る事は無かった。
これまでの術後経過で経験した事の無い部分での痛みが今更出てくるのは何故なのか?
お尻周りのストレッチの影響か、バレエ再開の影響なのか、、、。
固くなっている組織や筋肉が悪さをしているのかなぁ。
ここ数日は気になる痛みは出ていないけど、これからも痛みが出るようなら9月の診察まで様子をみつつ痛みの出る頻度や状況を記録しておこうと思っている。
ランニングは猛暑の為、7月は週2くらいのペースにダウン。
体幹、臀部インナー、胸椎運動などは週2〜3回ペース。
もみほぐし、マッサージはほぼ毎日。
7月下旬にようやく体脂肪率が目標値に到達、体が軽くなった!
というわけで、ランニングは8月からは体力維持程度のつもりで気楽にやる事にする。
バレエをやるための股関節の可動域が悪いのは仕方ないとしても、レッスン中に感じる痛みをもう少し減らしたい!
何か工夫をしなくては、と試行錯誤中。