前回の「左脚可動域の状態」の記述から3ヶ月。
その間に屈曲外旋時の痛みはかなり改善し、満足度9割位まで到達した。
バレエの動きのプリエ時の痛みも、支障が無いくらいまでに痛みが減った。

痛みの改善に関しては左股関節唇の手術から10ヶ月もかかったけど、ここまでの状態にたどり着ける事ができて良かった。
右股関節の屈曲外旋時の痛みは左程強くなかったので、術後5ヶ月たって現状の左とほぼ同じ状態になっている。
最近は一日おき程度に自宅でバーレッスンを軽くやっているが、特に問題はないので予定通り6月からバレエの再開が出来ると思う。

バレエをやるための股関節の可動域に関しては、まだまだ動きは悪いので満足度は7割くらい。
日常生活だけで考えれば股関節の可動域は9割以上の満足度。(床であぐらやお姉さん座りがまだきついくらいかな)

手術で筋肉や筋膜、関節包、その他多くの組織に傷が入ったので部分的に固くなってしまっている感じ。
こういう固さや違和感、痛みは長くつきまとうと思うので2〜3年は仕方ないなと思っている。
この先、元の可動域に戻るかどうかは不明だけど今の可動域でもバレエを楽しむ事はできるので贅沢は言わないでおこうと思う。

「左脚可動域の状態:ストレッチの進み具合」のお題に関する記述は、目標だった痛みの軽減に関する満足度が8割を超えたので今回で最後にしようと思う。
来週はスポーツテスト、6月からバレエ再開、6月下旬はMRI撮影で両股関節唇術後経過の確認(術後左1年・右半年)。
順調にいけばこのブログもあと数回の更新で終わりでしょうか。