1月上旬、術後26週 以降から屈曲外旋時の痛みと可動域に大きな変化は見られず、また停滞期間に入っていた。
その為とりわけ記載する事もなく、このお題の記録は1ヶ月半ほど間が空いた。
2月中旬、32週を過ぎたあたりからまた改善の実感が持てるようになってきた。
屈曲外旋の初動時の痛みがかなり減ってきて、ストレッチ前の可動域も進歩。
仰向けに寝て両膝立てて股関節を開いた時の初動時可動域は130~140度位。
1月から100度位で停滞していたのでだいぶ進歩。
痛みも強く無くなった。
パッセやプリエの時のひきつる痛みもだいぶ軽減されて来た。
あちこち硬さが取れてきたおかげで、今はどこが硬くて痛いのか分かりやすくなってきた。
以前はあちこち硬くて痛かったので、「何処が」というのが明確ではなかった。
硬さと痛みの改善は、玉ねぎの皮を一枚一枚めくっていくような作業。
PTさんが可動域の改善に関して随分前にそんな事を言ってた意味を今更実感。
恥骨から繋がっている付け根の筋肉が硬いのが最近よくわかるようになってきた。
ストレッチとマッサージを同時に行っている。
押してマッサージすると痛い!
あとは手の届かない坐骨と股関節を繋ぐ奥の筋肉も固い感じで痛みの原因の一つかなと思う。
とりあえずマッサージボールで臀部を念入りにマッサージするようにしている。
停滞期だった可動域の改善も再び変化が起きているので、ここらで一気に良くならないかなぁと思う今日この頃。
術後、バレエを再開するための状態を取り戻すのにこんなに時間と根気が必要になるとは想像していなかったなぁ。
股関節、複雑すぎ。