前回の可動域進捗から1ヶ月。
11月はようやくコンスタントに変化が出て来た。
痛みの原因は硬く強張った軟部組織(関節包や筋肉、筋等)が狭すぎる可動域を作っていた事で起きている。
そのため、急な動きの中で足を開く動作は結構な痛みが出ていた。
この硬さがとても頑固で、ストレッチしてて本当に元の状態になるの!?って不安になる程だった。
今月はこれがようやく解れてきて、痛みがかなり減った。
ここまで来るのに2ヶ月位は膠着状態だった(^◇^;)
術後18週
17週を過ぎたあたりから、ストレッチにあまり時間をかけなくてもスムーズに可動域が広がるようになる。
ストレッチ前の可動域も以前に比べて広くなってきた。
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術後19週
日常生活での車の乗り降りや椅子から立ち上がる際にする外旋屈曲で出る痛みほとんど出なくなった。
狭まくなりやすい可動域が改善されて来たからだと思う。
ストレッチ前の可動域もジリジリ広がってきているのが実感できる。
バレエをするために必要な屈曲外旋の角度でのストレッチはまだ痛みが出る。
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術後20週
デスクワークでの座りっぱなしといった長時間の同じ姿勢でも、股関節が固まりにくくなった。
以前は座りっぱなしから急に立ち上がると股関節に鈍い痛みが出たが今は出なくなった。
日常生活での屈曲外旋でも滅多に痛みは出なくなった。
バレエをするために必要な屈曲外旋の角度でのストレッチはあまり変化は無く、まだ痛みが出る。
120度開脚ストレッチでは、ようやく胸が床につくところまで行った。
でもまだ術足股関節付け根から内転筋にかけての伸びの悪さがあり、硬さを感じる。
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術後21週
屈曲外旋のストレッチ時の痛みは先週に比べると減って来ていると感じる。
17週を境に変化が少し加速して来ているよう。
それまでは殆んど変化も無く、ストレッチが辛かったし痛かった。
特に場所的に関節包付近と思える箇所はストレッチ時に筋肉が伸びるのとは違った奥の方のツッパリ感と共に痛みが出る。
今もストレッチ開始して初動の数十秒は痛みがあるが、リラックスして力が抜けると痛みも無くなりスッと伸びていくのが分かる。
目標は屈曲外旋の大きめの動きで初動時から痛みが出なくなること。
あとどの位かかるかな?
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術後22週
21週を過ぎた頃から更に可動域と痛みの改善が加速。
屈曲外旋のストレッチ初動時の痛みが減って来た。
暗く長いトンネルの先に明るい出口が見えて来た心境。
バレエに必要な外旋屈曲、いわゆるプリエをした時の痛みもかなり減って来た。