股関節唇損傷に対する手術を受けて17週。

股関節のストレッチを本格始動して9週。

 

座りっぱなしのデスクワークが長引くと股関節全体が固まって怠い感じになり、ちょっとした動作で痛みが出る。
特に椅子に座ってて術足で股関節を開く様な動作で「痛っ!」となる。
そういう痛みはストレッチをすると改善されるが、2時間程度でもとの狭い可動域に戻り痛みが出やすくなるという事が続いている。

以下は経過の振り返り。

入院中(術後3週あたり)
可動域はかなり狭い。
ストレッチすると鼠径部周辺のみならず大転子周辺の筋肉も痛く、あちこち違和感だらけでどこが痛いのか明確にならず。
    ↓
術後6週
入院中よりは可動域は進歩したけど、軽めのストレッチなのにストレッチすると結構痛い。
ストレッチをすると股関節の奥が引きつれる感じで強い痛みがあるので、あまり積極的に伸ばせる感じがしない。
    ↓
術後8週
股関節のストレッチに本格的に取り組み始める。

種類と時間を増やす。

複式呼吸をしながらゆっくり息を吸ってはいてをしながら一カ所30秒以上を3セット。

ストレッチのポーズによっては息をするのも辛いくらい痛い箇所がある。

    ↓
術後12週
ストレッチは毎度、多少は痛みを我慢しながらやっている状態。
少しは可動域が広がった様に感じられるようになった。
    ↓
術後17週
ストレッチ後の可動域は本来自分がもっている可動域にほぼ到達。
ストレッチ時の痛みも少しは減ったけど、まだ痛みはある。

可動域に関する以外に関しては歩行、小走り、階段、坂道は問題なし。
歩きすぎると股関節全体がだるくなる事がある。
座骨・大転子周辺の筋肉に鈍い痛みがしばしば出る。

特に天気の悪い日は鈍い痛みが強く出て不快に感じる事が多い。

 

色々改善されるには、まだまだ時間が必要そう。