2017年1月下旬から開始した運動療法の主な内容
以下は病院のPTさんからの指導内容
・股関節周囲のインナーマッスルを鍛える
・胸椎の可動域をよくする
・体幹を鍛える
自分で追加した主な運動やストレッチ等の内容
・ウォーキング(股関節が痛くならない程度に様子をみつつ8,000歩〜10,000歩を目安に)
・股関節に痛みがでない範囲でのストレッチ
損傷前にバレエの為に普段やっていたストレッチの中で開脚だけは痛みが出るため、100度程度までの開脚にとどめる。
・股関節唇損傷の影響で張りの出ている筋肉をほぐす
私の場合はこれをやると、股関節が楽になる。
痛みの出る原因についての考察
股関節唇損傷部分の痛み以外で、筋肉の張りによる痛みというものがあるのに気がつきました。
私の場合、固くなって張りのある筋肉をほぐすと股関節と筋肉のそれぞれの痛みが軽減し股関節の可動域がでて楽になりました。
自分でほぐしきれな部分は長年お世話になってきたスポーツマッサージへ通い、家での筋肉のケアの仕方などもアドバイスしてもらいました。
スポーツマッサージで診ている患者さんの中で股関節唇損傷を抱えながら競技を続けているアスリートの方がいて、マッサージの先生が股関節唇損傷になると固くなって動きが悪くなる筋肉群にも理解があったので助かりました。