家族が大腸ガンと
診断されあっという間に
1年5ヶ月
付き添い業務を始めて
一番の後悔
家族の
人工肛門(ストーマ)の閉鎖…
大腸ガンを標準治療で
すぱ〜っと摘出し…
約6ヶ月間の
ストーマ生活
もちろんストーマ生活は
大変っちゃや〜
大変でした
3日に一回のペースで交換
定期的にストーマ外来通院
装具の手配 などなど
…そしてわたしが全て管理
その時は
家族もわたしも
「早くストーマ閉鎖したいね〜
」
な〜んて話しておりました〜
ま〜昨年の秋に
晴れてストーマ閉鎖手術を
行う事が出来ましたが
…
ところがどっこい
です

閉鎖してからすぐに…
排便障害

パンチがある抗ガン剤治療の
副作用も加わり…
一日のほとんどを
トイレで過ごす家族

ひどい時は…
トイレで寝る〜


もちろん
外出なんて〜無理無理

現在
入院中も…大変
大部屋の
トイレを行ったり来たり…
ストーマを閉鎖してから
約一年が経とうとしておりますが…
全く本人…やりたい事が出来ない
わたくしたちも
やってあげる事が出来ない…
最終段階に入ってきて…
本当にストーマを
閉鎖した事を後悔


本人もかなり不自由で辛いのはわかります…
しかし
介護する側もこりゃまた大変…
どこに行くにも
リハパン+お尻拭きセット

を持ち歩き
出先では〜
トイレに行く時は必ず…
身障者トイレに一緒に入り〜
処理をする

…最初は抵抗がありましたが〜
最近は
慣れてしまいまして

…こわっ


「ストーマ〜
カ〜ムバ〜ック
」
と叫びたいくらいですよ
ダメ元でDRに
ストーマもう一回
つけて下さい〜

…とお願いしましたら〜
手術に耐えれるだけの体力が
ないから却下
でした
こうなったら
閉じてしまったものは仕方がな〜い
です
そんなこんなで〜
ついに今週退院ですが
ん〜

ん〜


大丈夫なんでしょうか
さて
自宅での介護の準備ば
しましょうかね