ガン家族が
大学病院で入院中…の
出来事で…
「ガン相談支援セタンター」
があるのを知り
どの様な事でこの支援センター
を使えばいいのか
とりあえず足を運んで
聞いてみよう
と立ち寄ってみました
相談員さんに
「初めて利用しますので
何を質問していいのか…
わかりません
」
とストレートに伝えると
「ご家族さんの今抱えられている
悩みをどうぞお気軽に
私に伝えて下さい
」
と優しく言ってくれたので…
では…と
色々な不安をぶつけてみました
治療の事・他の家族の事・
私の今の付き添いの事…
しかし、途中から
人生相談をしている様な形に
なり
相談員さんに
何かスイッチが
入ったのか…
相談員さんが家族を
介護されてた時の
話をし出してしまい…
逆に私が
相談を聞いてあげてる様な
不思議なやり取りが始まりました
それも…
30分以上


相談員さんは
目を真っ赤にしながら
鼻を拭き…
涙を浮かべながら話し出して
はありませんか
「大変でしたね〜
ご苦労されたんですね〜
」
と私が言った瞬間…
彼女の涙腺は
大崩壊
私は ぽっか〜ん
「うっそ…泣かした?…えっ?
もしかして私が
泣かしてしまったん?
」
って…
本来ならば
私が泣く方なんだけどな〜
と思いながらも
聞いてあげました
彼女もスッキリしたのでしょう
笑顔が戻ったどころで
私の今後の話を
聞いてもらおうとしましたが
「あなたも頑張ってね
今後も何かあったら
相談にきて下さいね
」
と
あっさり
終了〜


「わ…私の話は…まだ
終わってないんですが…」
と思いましたが…
この時点で1時間半が経過

私もお尻が痛くなり
「またご相談に伺います(*^^*)ね」
とセンターを後にしました

いや…
まさかの出来事でした
私って…
そんなに話しやすいんかな
そういえば…
私が事故で入院していた時…
数人の看護師さんの
身の上話を聞いてあげて
泣かせて
あげた事もあったな〜
病院関係者の方も
色々な方がいるんだな〜
と思う今日この頃です