訪問看護ステーションの
看護師さんが来てくれた〜
いや〜
優しそう
…より
見るからに
たくましそ〜

な 看護師さんで安心しました
もちろん女性です
人生初…
看護師さんがうちに来るなんて
考えたらこともありません
白衣ではなく
ジャージ姿
で登場です
さて…一番気になったのが…
ガン家族との相性

これが…いちばん大事な事
タイミング良く
今日も調子が悪く
ベッドで寝ていたところに
ジャージナースさんに来てもらったので
バイタルチェック

を早速行ってもらえました
あと…数日続く腰痛を
見てもらい
マッサージまで施してくれ…
二人でマッサージ中に色々
話してました
家族も安心した様で
「マッサージだけでも呼んで
いいと?
迷惑やないと?大丈夫と?
」
と心配そうに家族が言うと
「大丈夫ですよ
痛いときは
いつでも呼んで下さいね〜
」
私は カーテン越しに会話を聞きながら
ありがたい言葉や〜ん

と涙が出そうに
なりました
11ヶ月…私ひとりで身体介護を
やって来た私…
これからは…
ミス・ジャージナース
がいるんだ
と考えたら
介護への意欲が出て来ました
その後…
ガン家族がトイレに行っている間に
家族の前で話せない事を
簡潔に聞きました
「余命・末期はまだDRから
聞いてないんですが…末期と
考えていいのでしょうか
…」
「残念ながら末期と考えて下さい…
余命はこちらからは言えませんが
本人の意思が、はっきり言葉に
できる間に、
今後どうしたいかを今週の
診察時にDRとしっかり話して
みて下さい
最終的にはご本人の意思を
しっかり尊重してあげなければ
いけませんので
」
「あと…腰痛の原因はやはり
転移した
内蔵から来ているのでしょうか
」
「間違いないと思います…
ガンによる疼痛だと思います
腎臓の
真上と切除した部分の背部痛
からみて…
まずCT検査を見て
見ましょうね
…あと
ひとつ心配なのが…この体調で
今週の治療を受けられるか
がひとつの目安になると思います…
とにかく本人の意思・希望を
尊重しながらやりましょう
」
とアドバイスをしてもらいました
2月13日の治療結果が
今後のカギとなりそうです
頑張れうちのガン家族

あと
看護師さんに感謝です

また…この先の治療・緩和ケア・
自宅での看取りなど課題が
沢山出て来ます…
が…泣いてる暇はありません
しかし…もしかしたら
生存率3年はクリアできるかも
しれません
希望を持って
頑張ってみます
