菅政権が携帯電話料金の値下げを公約として掲げた。
総務省の働きかけもあり、各電話会社は対応を迫られた。
KDDI:20年10月 UQ Mobileでの格安プランを発表。(20GB、4000円/月)
Softbank:20年10月 Y!mobileでの格安プランを発表。(20GB、4000円/月)
一見総務省の要求に答えたように見えるが、両社ともサブブランドでの対応となっており、一般の消費者にはわかりにくいことから総務大臣が問題視。
※UQ MobileはKDDIの子会社。サブブランド。KDDIはauのプランを値引きすると多くのユーザがそちらに移行してしまい、売上影響が大きいため、総務省の要求には子会社値引きで答えるという、ちょっと卑怯な手段を取ったんだよね。Softbankも同様。
※UQ MobileやY!mobileを契約している人なんて少ないから、恩恵を受けた消費者は少ない=菅政権は何やってるんだ!となった。
※auを契約している人が、安いからって言ってUQ Mobileに契約しなおさないよね。手数料もかかるので au→UQ Mobileは、実質 au→docomoらいのハードルがあるんだよね。
docomo:20年12月 ahamoを発表。(20GB、2980円/月)ドコモのメインブランドとして格安プランが登場。
※これは本当はサブブランドとして準備していたんだと思う。発表直前にKDDIとSoftbankが叱られたので、急遽メインブランドとして発表したのではないかな。
※でも、(そんなことは一般消費者は気にしないので)ドコモは値引きしたとして評価された。
ahamo発表の5日後、KDDIは「データMAX 5G with amazonプライム」を発表。しかしこれは割引の仕組みが複雑でいままでのプランと対して差がなかったため、SNSで炎上となった。(何やってるんだ、auは!と)
その13日後、Softbankが「Softbank on LINE」を発表。(20GB、2980円)
年明けてKDDIが「povo 1.0」を発表。(20GB、2728円)
※どちらもドコモのahamoに対抗したプランだね。
21年1月末、楽天モバイルが「Rakuten UN-LIMIT V」を発表。
※楽天はもともとUN-LIMIT 2.0として格安プランを20年4月に発表。これはデータ通信無制限、通話もかけ放題、かつ加入後1年間は無料!(1年後からは 3278円/月)という破格のプランだったが、au,docomo,Softbankユーザにはイマイチ響かなかったらしい。
今回、2.0をバージョンアップさせ、上記に加えて「1GBまでしか使わなかったら 無料、10GB以上使わなかったら1980円/月」となった。
これには皆ビックリ。
例えば「実家の親がスマホを持っている。ほとんどインターネットは使わない」であれば、基本料金0円だよ! 電話した分だけ払えばいいの。
しかも1年は無料。仮に20GB以上使っても3278円/月でギガは無制限だし。
乗り換える人続出で、KDDI,docomo,Softbankは楽天が脅威。 ※楽天の弱点は回線。都会だけがギガ無制限で田舎は3GBまで。
Softbankが2月にLINMOを発表。(20GB、2480円/月)
焦ったKDDIは9月にpovo 2.0を発表。←今ココ
(基本料金0円だが、これは0GBの場合。20GBだと2700円/月)
※あまり格安でないね。。。1GB=390円、3GB=990円、150GB=12980円など選択できるようになった。150GBは180日=6ヶ月有効なので、実質2150円/月だね。
ここで各社の格安プランを一旦整理。(20GBで計算)
docomo: ahamo 20GB、2980円/月
au: povo 2.0 20GB、2700円/月
Softbank: LINEMO 20GB、2480円/月 (LINE使用分はギガに含まれない)
楽天モバイル:UN-LIMIT VI 20GB、1980円/月
どれ選ぶ? 月に20GBも使うかね?
どのくらい使っているのか教えて。それで再計算してみるよ。