「実は~・・・」
と、先生嬢が何かをバッグから取り出す。
見た事も無い器具だ。
しかし、おおよそ何に使うのかはわかる。
「エネ○○ラっていうんです」
はいはい、それも試してみたいってことね。
最終的に気持ち良くしてもらえるなら
まあ我慢しようと覚悟を決める。
セルフシャワーの後、ベッドにうつ伏せで
マッサージの講習から始まる。
意外にも、新人嬢は結構上手い。
経験は無いと言ってたのが疑わしい
くらいである。左右で同時にやり方を
教えてゆくのだが、どちらが先生か
わからなくなるくらいである。
途中で手をモゾモゾと動かしてみると
オイタ回避の方法などを適宜教えている(笑)
非常に実践的で、あるあるパターンだが
やはりこうして教えられるものなんだなと
非常に納得した。
背面が一通り終わると、いよいよ
「仰向けでお願いします」
その3へつづく