行ってきました、大都会東京。
さすが首都ですね。
もう電車の路線が多過ぎ!!
乗り換えだけでも、何線のどっち方面に乗るのかさっぱりでした…。
あと本数も多過ぎ!!
節電で間引き運転だそうですが、5分も待てばすぐ次が来る間引きってどうなんでしょうと田舎者は思いました。
とにかく面白い出来事だったのでしっかり残しておかなければって事で順に書いておこうと思います。
6日(火)、予定通り7:40発の電車に乗り東京へ出発。
途中富士山を眺めようと思ってたのですが、山側の席は空いてなかったので断念。
前夜興奮してなかなか寝つけなかった為ウトウトしてるうちに東京到着。
ホームを降りて歩いていると、東京に来ていることで何故かテンション上がってしまい意味もなくにやけそうになりましたが、なんとか我慢しながら地下鉄に乗換え。
早速何線か、どっち方面か迷いながらも表参道へ。
そーいやCharの曲で表参道ってあるなあなんて思う余裕はなく、自分が表参道を歩いているという事実にまたにやけそうになりながら最初の目的地、根津美術館:名物刀剣 宝物の日本刀展 へ向かいました。
さすがに平日の午前中とあってか空いていたのでゆっくりじっくり見ることができました!!
おかげで武器としてももちろん優れているんでしょうが、美術品・奉納品としても日本刀が人気なのがよくわかりました。
ほんと美しいです。
形はもちろん微妙な刀身の色や、鞘や刀身に刻んだ装飾も素晴らしかったです。
ただやはり武器であることもしっかり主張しているわけで。
短刀だけですが、四方から見ることができるようにガラスケースで囲んで展示されてるものがいくつかありました。
で、切っ先の先に立ってみたんですが、それがもう本当に怖い。
刃の薄さや切っ先の鋭さが尋常じゃないんです。
ただ飾ってあるだけでそれだけ怖いんですから、それを持って自分に斬りかかろうとする人と対峙して戦った昔の人は一体どれほどの精神力だったのか…。
そんな事も思いながらまわっていたら意外と時間が経っていて、メインの用事である講習会に遅れそうになってしまいました。
なんとか間にあったんですが、おかげで昼食を食べ損ねてしまいました…。
そんな事よりこの根津美術館、建物自体もかっこいいです!!
展覧会と建物と、目的は半々くらいでしたが行くだけの価値がありました。
今回は午前中と明るい時間でしたが、夕方以降の暗くなってからの感じも見てみたいですね。
まあ次いつ行けるかわかりませんけど…。