8月2日から上映されているドラゴンクエストの映画を観に行きました。
物語の舞台は、ドラクエシリーズの中でも人気が高いドラゴンクエスト5天空の花嫁で、フルCGアニメーションでストーリーが展開されます。
主要な人間のキャラクターデザインは映画オリジナルですが、違和感なく観れました。良かったです。
・・・自分にとっては、元々のキャラクターは2Dでないとダメなのかも。
で、内容は、、、ゲームをしたことがある人でストーリーを楽しみたい人にはあまりお勧めできません(涙)。
何故かというと、少しネタバレになるけど、
この映画の監督が本当に伝えたいテーマは、ドラクエ5のストーリーでは無いからです。
それがラスト10分辺りにいきなり展開されます。
ゲームのストーリーを純粋に楽しむために観ている人からすると、裏切られ感がとても強いと思います。
そういう自分は、ゲームはかなり昔に数回したことがあり、ストーリーは結構好きな内容だったので、この映画の展開はビックリでした。
例のラスト10分で、思いっきり現実に引き戻された感じがしました。
でも、不思議と嫌悪感をあまり感じず、1つの作品として認めることができました。
そして、もう一度ドラクエ5をプレイしたいなと思いましたよ。
SNSやネットではかなり酷評されていますが、その気持ちはよく分かります。
でももう一度観たいなと思っています。