年明けから後ろ足が不自由そうだったはるちゃん。
2日ほど前から後ろ足を引きずるように動いていたので、トイレの段差を無くしたり、
ご飯に栄養ゼリーを加えたりしていました。
昨日は息も絶え絶えで寝床から顔だけ出して寝ていました。
 
今思えば、その時にふうちゃんが散歩をせがむのでもなく寝床から出てきて、水槽ケージの隅っこ辺りで上を見ながらしばらくの間佇んでいました…。唯一の兄弟なので、何か分かっていたのかもしれません。
 
…そして今朝様子を見てみると、トイレではるちゃんが息絶えていました。
ゼリーを少しだけ囓ったあとがあり、その後いつものようにトイレに行ってそのまま息を引き取ったようでした。
 
ちょうど出勤前だったけれども、どうしてもはるちゃんをそのままにしておけなかったので
寝床の蓋を取り、いつも寝ているところにはるちゃんを寝かせました。
本当にいまそこで寝ているような、安らかな表情でした。
 
帰宅後、カミさんと共にお別れをして、ひめちゃん、へいちゃんと同じ花壇の端っこに埋葬しました。
 
はるちゃんは我が家で産まれ、育ち、最期まで過ごしました。
2年3ヶ月の一生でした。
 
・・・今までたくさん撮った中で一番凛々しいはるちゃんショットです。
 
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はるちゃん、ありがとう。そして安らかに。