昨日、放映が始まった、「呪怨パンデミック」を観に行ってきた。

いや~、恐い映画でしたわ。涼めました。
初日のレイトショーだったけれど8割方席が埋まっていた。
ほとんどがカップルか団体さん。個人なのは、私だけ…?

実は、私は放映が待ちきれなくて先に小説版を読んでいたのね。
だからストーリーや恐い場面はだいたい分かってたから、小説の表現を映像と音で確認していった感じで鑑賞した。それでも恐かったよ~。鳥肌立ったし。

けど、おかげで、観ている人達が恐い場面でヒヤッとなって、場面が変わったら「ふぅ~(汗)」となる様を観れたのが面白かった。


「呪怨パンデミック」という映画は、外国版「呪怨2」(タイトル:THE GRUDGE 2)なので、全編英語です。出演者は外国人がほとんど。
本当は字幕版を観たかったけど、吹き替え版しかなかった。
メインキャラクターの吹き替え担当は、お笑い芸人の方達(ハリセンボン・森三中・まちゃまちゃ・あべこうじ)だった。最初は違和感を感じながら聞いていたけど、不思議と慣れてくるもんだねぇ。
エンディングの歌(英語)は、やたらロック調のノリノリソングだった。歌っていたのは映画にも出ていた日本人の女の子。


呪怨シリーズの映画で全部に出てくる、幽霊のカヤコ役をしている藤貴子という女優さんは凄いと思う。メイクはドロドロなのが多いし、表情は恐い…。けど、たまーに出てくる普通の女性の姿のときは普通なんだよなぁ(当たり前だけど)。ギャップが大きいだけに、凄いと思ってしまいマス。
そういや、同じ清水監督作品の「輪廻」にも出てたな。
普通の役柄をしている作品があるなら、観てみたいと思いまする。