侍の刀はなァ 鞘におさめるもんじゃねェ 自分の魂におさめるもんだ
まだ２人とも幼くて、……新八も妙も１０代くらいのときかな？
布団に寝ている親父がそう言って、刀を新八に手渡す。
「侍の国」僕らの国がそう呼ばれていたのは今は昔の話
そうして物語は始まって、今度は現在の新八。
なんか店のアルバイト？みたいなことしてるねコレ。
しかもレジ打ちできないらしいねコレ。
だからバカおめっ…違っ…それじゃねーよ！そこだよ そこ！！
ってハナから怒られてるよ新八ィィィ！！
うん、この時点ではホントにダメガネでした。
新八から器用さを抜いたら、マジメに眼鏡しか残んないよ？
店に来ていた茶斗蘭星の大使にちょっかい出された新八が、その大使に足引っ掛けられて転倒。
お客として来ていた銀さんのパフェをあろうことか！ひっくり返してしまって！
そしてェ！ついにここで登場ですよ我らが銀さん！
おい
そう声をかけてエセチーターを睨みつけて、あっという間にボコボコに！
ギャーギャーギャーギャー やかましいんだよ発情期ですかコノヤロー
きたァァァ！！きたよ銀さん！なんて格好いいんだ！
この時は目が可愛らしいよね、天然パーマも初々しい！
俺ァなァ！！医者に血糖値高過ぎって言われて…パフェなんて週一でしか食えねーんだぞ！！
私なんてなァ！週一でしか動く銀さんを見れないんだぞ！
あぁ１度でいいからリアル銀さん対面してみたい……
そしてですねぇ銀さんの去るときに新八に言ったセリフがまた格好いいんですよう。
店長に言っとけ 味は良かったぜ
そう言ってのれんをくぐり、銀さんは店を出ましたとさ、おしまいおしまい
……終わりじゃない！またもうちょっぴり続く！
第１訓は長いからね！だからパート３まであるのよ？
それで！一瞬は新八は一目惚れみたいな表情をしちゃってさ。
ダメだよ、銀さんはみんなの銀さんだって銀さんが言ってたんだからね？
銀さんを本当に愛しているなら銀さんの言うことは聞かないと銀さんが
……どんだけ「銀さん」言ってんのォォ自分？！
ここで話を切り替えてと。このまま１件落着かと思われたんですがね。
これで終わっちゃ銀魂も終わっちゃう。まだまだ問題はあるワケで。
あっ！！いたいた！！お前か木刀を振り回して暴れている侍は！
と役人が新八を疑って店にやってきて～
……なんかこの役人、よく見ると顔、笑ってない？口角上がってるよね？
てなワケで！疑われた新八、……まァこの時の銀ちゃんはさすがにひどかったかな。
なんてったってね、銀ちゃんたら木刀を新八にむりやり渡して
１人で逃げちゃったのよ原チャリで！銀ちゃんなら許してあげなくもないけど。
こんなことするコだとはねぇ。まァそれが銀ちゃんなんだけど。
というコトでまァ木刀があるんだから、役人も新ちゃんを疑うのは仕方無いっしょ。
一方の銀ちゃんはしれっとした顔で原チャリに乗りながら
あ～やっぱダメだなオイ 糖分とらねーと なんかイライラす……
そう言いかけて、新八登場！凄い顔をしてお決まりのツッコミ
おいィィィィ！！
いまコレ決めゼリフみたいになってるよね。おいィィィィ！が言えれば生きていけるよね新八。
とまァそういうワケで、長くなりすぎたのでパート２にいきます
これからもよろしくお願いします！
