最近見たYou Tubeで特に響いたのが
これ↓
http://www.youtube.com/watch?v=Rg0_IceCgIo
イチローと落合
超一流のプロだし、
どの言葉にも含蓄はありますが、
実は一番印象に残ったのは
プロの心構え云々という内容でなかった
落合の言葉
「良い時も、悪い時も
同じ態度で接してくれた人だけ信じられるんだ
そういう人と一生つきあっていきたい」
この言葉と出てくる
落合と稲尾元監督の写真もいい
プロ入団前もロッテの後も紆余曲折の
野球人生を送った
落合の言葉だけに、余計に響きました
あと印象に残ったのは
「楽しんでやれ」という言葉の意味がわからない（イチロー）
「獲る」と決めれば獲れる（落合）
などなど・・・
やりきってる人の言葉は重い
やっぱり「志」なんだな
高齢化社会の加速化に向け、
概ね７割以上の医療費を国が負担してくれる
日本においては、
医療費は増加の一方だが
国としては、なんとか医療費を減らしたい
その皺寄せが病院の経営を圧迫して
医療崩壊を招いているわけですが・・・
今の日本の医療制度の問題点を
医療現場を知る政治家の立場から炙り出しており
よくわかる本でした
患者さんに信頼されて選ばれる病院になるために
日々の臨床をスタッフが一生懸命するのは大前提
さらに
その永続性を求めるには
今の日本の医療構造上の問題点について
現場のスタッフもある程度理解した上で、
何を意識して進むべきか？
方向性を考えながら
質の向上を目指さないといけない
そんな時代になってきている気がします
真央ちゃん、惜しくも銀だったけど、
金の可能性を求めて、
逃げずにトリプルアクセル２回に挑戦して
やり遂げたことに
なによりも感動した
ハードルが高い目標に対して
「こうなりたい、こうしたい」
とただ思うことは誰でも出来るけれど、
それを
「絶対に こうなる、こうする」
と思って、本当にやり遂げられる人は少ない
中日落合監督の名言にある
＜「獲りたい」じゃダメなんだ
「獲る」と思わなければ獲れない＞
「覚悟」の重さは生きざまに繋がる
「金メダル」という目標に向かって妥協せず
しかもまだ１９歳！？なのに
あの凄まじいプレッシャーの中で
逃げずにあの技をやり遂げた裏には
とてつもない「情熱」と「覚悟」があったはずだし
それだけに
演技後のインタビューでの涙は
４年分の思いの強さと悔しさが
ひしひしと伝わってきました
４年後も是非頑張って欲しい
医局でも皆で応援してました↑
当直の時に
カナダとの大接戦を偶然TVで見て
はまってしまったカーリング
先を読んでどこにストーンを置くかの知力面
絶対決めないといけない局面で
氷の状態を読んでストーンの
距離＆曲がり＆方向、全てを合わせないといけない
技術、精神力 （特に後者の要素が大きい）
今までルールもあまり知らなかったけど
カーリングの奥の深さが
今度のオリンピックで少しわかってきました
残念ながら一次リーグ敗退で
勝負所の局面で実力差はあったけど
日本チームも頑張ってたし
楽しませてもらいました
あとはフィギュア女子
LIVEでは見れないけど
日本勢、頑張って欲しい
積もってるな～ 
当直でわからなかったけど
早朝、救急車で起こされ、外見たら
ガンガン降ってました
救急車は雪道をもろともせず？？
続けてやってきてますけど・・
（久しぶりにスキー行きたい
）
雪を見ることが多いせいか
近年になく今年はよくそういう願望に駆られる
多少寒くても
その季節らしい気候の方が
日本の四季の移ろいを
味わえていいかな～
と思ったりもする
（春の訪れも嬉しく思えるだろうし・・）
表題は
先週新聞を読んでて響いたコラム
J1磐田から戦力外になったゴン中山が
移籍先を決める際に
年俸提示額がかなり上だったJ2熊本を蹴り
「医療体制のサポートをはじめとする
自らのパフォーマンスを維持していくための
環境整備の充実」を理由に札幌を選んだ、という内容
これはスポーツ分野に限らず、
医師、看護師、リハ技師、検査技師、薬剤師・・・など
プロ集団が集まる「病院」においても同じこと
新臨床研修医制度や看護体制の大変革によって
病院は患者さんからだけでなく
医療スタッフからも選ばれる時代に突入した
目先の利益ばかりに走ることなく
組織として長期的視野に立って
＜スタッフの「働き甲斐」に加えて
「働く上での環境基盤整備」を
求め続ける意識の高さ＞
が、医療崩壊が進むなかで生き残るための
大きな生命線になると思う
自分達も年齢的に民間病院において
これからは、その中心的存在になっていく
「質の高い医療提供」と「黒字化」を両立させていくために
上記のことをactionとしてどのようにoutputしていくか？？
「プロ集団のあり方」を意識し
厳しい医療情勢の中でも
自分達の思う医療を実現していくために
とても大切なテーマだと思っている
毎年発売される雑誌
「病院の実力 ２０１０」を書店で発見
脳卒中部門は？ 早速check
手術数のみで病院レベルを評価できないが、
手術を受ける患者さんが集まるということは
病院の質の一つの指標になるのも事実
自分の病院のactivityが、
東京で？関東で？全国で？
ブランド化したメガ施設と比較して
どの程度のものなのか？見てました
今の病院に来て３年
医局を出てやるからには
若い組織であろうが
さしてブランド力がなかろうが
それを言い訳にせず、
メガ施設病院にヒケをとらない病院を
創っていきたい
という思いでやってきました
まだまだ発展途上ですが、
地道にやってきた結果は十分出てきていると
正直実感できたし、励みにもなりました
外科病院の質の指標は
症例数だけではないので
それは目的とするものでなく
あくまで結果としてついてくる数字であるべき
「適応をむやみに広げず、
治すべき疾患を安全に治療して
患者さんに喜んでもらう」
その意識が根幹にあって
「質の高い医療の提供」を目指して
地道にやっていれば、
自然に患者さんもスタッフも集まる病院になるはず
まだまだ自分も組織も伸びなければいけない
自分の成長もヤリガイに繋がるが、
組織として成長出来るのはもっと嬉しい
「若い（脳外科医としては？？）」だけで
ポテンシャルと思っているので
「まだまだやれる！」と
チームの潜在能力を信じて（念じて？？）
もっと質の高い医療チームを創っていきたい
って思います
湘南に越してから
いつか始めようと思っていた
海岸RUN 
遅ればせながらようやく始動
駅伝、富士登山、
その先にある、
マラソン（また出たい）
トライアスロン（いつかはやってみたい）
とかの目標もあるが、
まずは健康な身体を作りたい
汗をかきたい
最近、本当に運動不足なので・・・
目指せ！習慣化（←今年のmy key word) 
穏やかな休日
こんな日が過ごせるようになったのも
本当にここ数年だけど・・・
（脳外科医の見習い時代は休日も病棟に
患者さんを見に行くことが普通なので・・）
朝から、寒いなか一時間も待って
葉山のブレドール で
焼きたてパンを、たらふく食べて腹ごしらえ
その後、二子玉川の高島屋へ
そろそろ新調しようと思っていた
学会用のキャスターバッグ物色
（ZERO？TUMI？RIMOWA？などなど）
サイズ、デザイン、機能性、PC保護スペース
色々な要素を調べて悩んだ結果、選んだのが
RIMOWA↓
結構気に入った 
帰りは渋滞だったけど、
海沿いのサンセットと富士山の夕景を眺めながら
R134をのんびり帰路へ
年明けてからopeも多く、
時間の流れがとても早く感じる
いいリフレッシュもできたし
残り２ヶ月
最後まで気を抜かないように
走り抜きたい
