アメーバピグのサービス終了時に「アメーバピグの歴史」みたいなフロアができて、
かつてあった殆どのサービスについて確認できるようになっていた。
だけど、自分が気になっていたコンテンツだけはそこに存在しなくて今までモヤモヤしてたんだけど、
Youtubeの紹介動画でたまたま発見し、名前は「ミニトーク」だったと分った。
初期のミニトーク、男女でペアになってボートでデートする仕様だった筈。２分間も。
そもそも初めて会った人とか話題もないので、無言で流れるボートを２分間観察だけして終了することになります。何が楽しいのこれ?
ジョージ氏が解説してるブログも残っているけれども、やっぱりちょっと記憶と違う。
記憶が曖昧だけど、強制で男女ペアだった気がするんだけどどうなのよ?
「おしゃべりがちょっと苦手なみなさん」とか書いて推奨してるけど、おしゃべりがちょっと苦手なみなさんが参加すると地獄を見るフロアなのでした。他のフロアよりも断然難易度高いですよ?
記憶では1週間経たずぐらいでいきなり終了されて、あれどうなったんだと不思議に思っているうちに待合室のあるミニトークになった気がするんだけど、これまた記憶が曖昧。
今になって思えばこれも「出会い系サイト規制法」に触れていたので慌てて作り直したんじゃないかって想像してるんだけど、今更調べても情報はないからモヤモヤは続くのでした。
だいたい画面はこんな感じ
www.youtube.com/watch?v=w6iMeIHQGjA
----------------------------------------この辺から考察ポエム
出会い系サイト規制法の施行は2003年6月13日と意外に歴史は古く、2009年2月1日からは完全に許可制となっているらしい。
調べてみると「出会い系サイトの4要件」というものがあるらしく、これに該当すると「インターネット異性紹介事業」として届け出が必要となる。
各サイトは出会い系サイトにならないように対応しなければならないけれど、これは厳しすぎると思う。文字が書き込めるだけで出会い系サイトになってしまう可能性があるのはとても厳しい。
「異性交際に関する」と限定されているけど、そもそも異性交際に全く関しないような情報はないと思うし、異性交際の目的ではない掲示板でも利用者に異性交際の意図で連絡先を書き込まれた場合、それを警察が反復継続と感じたら「インターネット異性紹介事業」とされて無届けの違法になる。
結局、警察の気分次第でどうとでも罪名がつきそうで恐ろしい。こんなに曖昧な法だから、少しでも異性を匂わせるワードがあると出会い系サイトになると考えた方が無難に思える。
結論としてピグのミニトーク、異性対象だとアウトなので表現をぼやかした「誰でもOK」でぎりぎり大丈夫と判断してリリースしたのだけど、結局はダメで終了したんじゃないだろうか。だからこっそりと消されてピグからなかったことになったのかなと。気になる・・・
でも終始周りは異性間トラブルの話題でネタが尽きなかったし、法律は全く仕事してなかったと思う。
----------------------------------------この辺から自分用メモ
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