4月にイラストレーターのaskichiさんと合同で開催した「星と動物展」に出展した作品です。
星と動物展に出展した作品は物語になっています。この絵は物語の始まりの場面を描いたものです。小人たちの故郷の村は、人間が起こした戦争の戦火に巻き込まれ、小人たちは新しい住処を探さなくてはならなくなりましす。そこで森の賢者たる梟に平和で住みよい土地はどこかと尋ねるのです。そして梟は「あの六筋の光を放つ星を目指して行けばいい」とだけ答えました。だから、小人たちは空に星が輝く夜に旅をするのです。
僕は絵を描く時、先にストーリーを考えて、その中の一場面を切り取って描くのが好きです。今回は「星と動物」というテーマに沿った物語を考えた結果、「動物の力を借りながら星を道標に旅するお話」という設定になりました。自分の中ではとても気に入っているので、いつか絵本にしたいなと思っています。
