5月に開催されたPico.物語展に出展した作品です。オリジナルの物語を考え、ストーリーに沿った絵を描くという企画で、創るのも観るのもすごく楽しい企画展でした。
おおまかなストーリーは、「幼い頃に幼竜と出会った少年が竜に興味を持って研究者になり、後に石化したドラゴンの謎に挑む」というもの。児童書の表紙をイメージしながらこの絵を描きました。個人的に一番好きな児童書は「エルマーの冒険」なんですよね。だから、竜が登場する冒険物語に憧れがあってこのような設定になったのだと思います。なお、絵のキャプションには以下のようなストーリーを添えました。
STORY
いつか先生が話してくれたー
「この竜の形をした岩は本物のドラゴンだったのよ。その昔、強い力をもった魔法使いが月の魔法をかけて、石に変えてしまったの。夜になって月光を浴びるたび、竜は何度でも深い眠りに堕ちてゆくそうよ。でも、夕方は魔法の力が弱まっているから、竜の魂が目を覚ます…ほら、聴こえた?
風の音が、まるで鳴き声のよう」
ーキミは本当に生きているのか?
知りたい…

