昨日、精神が崩壊した。

我が子を抱いて、しくしく泣きながら外をとにかく歩いた。確実に変な人だったが、誰にも会わなかったからきっと大丈夫だろう。家に入っても涙がとめどなく流れ、上着の袖は鼻水まみれだった。好きな人の動画を見て、癒されて、涙は止まった。笑えた。人は笑えれば何があっても生きていけると、そう思う。人間に感情や表情があることは、かなり救いだ。それに悩まされることは多々あるけれど。


頑張ることを少しやめようと、思った。誰かのために生きることは素敵で、自分のためにもなって、明るい環境を作る気がしてる。けれど、思っているその何倍も、疲れ、削られ、追い込む。大好きなものが大好きでなくなることだってある。だから、少しだけやめることにした。そうしたことで、心は広くなった。みな、何事も、自由でいい。


寝れば忘れる、次の日ケロリの人もいるが、私はそうではない。引きずる。当たり前に。昨日あったことは私の過去で、私のこと。そんな今日は旦那の調子がイマイチで、どうにか乗り切ったというところ。


やりたいこと

・1人で部屋の片付け

・1人で掃除

・1人で好きな人の動画を見る

・家族でお寿司を食べに行く

・家族でお茶しに行く


年末年始はなぜこんなにも急かされるのか。誰も急かしてはいないのに。やることがあり、そのリミットがあるからか。何も手に入っていない時は自由で、時間があって、なんとでも生きていけた。結婚、出産を経た今、できないこと、我慢することはかなり増えた。感情を抑えることも、無理をすることも、増えた。人と生きていくには、良い面だけではやっていけない。1人の時間が欲しい理由は明確だ。でも、家族は大好きだ。


明日はどこかに出掛けたい。