登場人物同士にコンビを組ませて会話させることで、個々のキャラをしっかりと立たせているんだよなと見直して思いましたよ。
登場人物が独白で
私はこういうキャラです
とかなんとか言うても視聴者は白けるだけ。
かといって、ナレーションで
○○はこういうキャラです
とかなんとか説明しても、やはり視聴者は白けるだけでしょ。
登場人物のキャラがしっかり立っていないと話は面白くならないが、そのキャラの立場を自然に白けずに視聴者に説明するのは難しい
んです。
だからヤマト2は登場人物にコンビを組ませて会話(ケンカ)させる場面が多いんですね。
これなら
登場人物が自分の立場を相手キャラに説明するので、個々のキャラの立場が自然に白けずに視聴者にも理解できるようになる
と、アニメよりも小説の技法なのかもしれませんが。
2199も2202も
キャラがなに考えているか❓がよー解らん
って批判があるでしょ。
登場人物が自分の立場を相手キャラに説明する場面が足りないのが理由でしょうね。
なに考えているか❓がよー解らんキャラに視聴者は感情移入できないから、話も面白くないと思ってしまう。
つまりはこういうこと
(´・ω・`)y-~