海釣りビギナー奮戦記

海釣りビギナー奮戦記

 最近釣りをはじめたビギナーの海釣り奮戦記です。

 初めて自分で釣った魚(カタクチイワシ)のあまりのおいしさと海の心地よさにすっかり釣りにはまってしまいました。



 

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釣行時間:5:30-14:00
潮:中潮
干潮:9:00過ぎ(江ノ島)
満潮:16:30頃(江ノ島)
天気:ほとんど曇り、途中小雨、ピーカン
海況:終日べたなぎ

7/16は3連休の初日。
会社の釣仲間と網代の内田丸で初めてボート釣りに挑戦してきました。

釣り方はボートからの「マキコボシ(撒きこぼし)」釣りです。
昔から伊豆にある伝統的な釣法だそうで、どんな釣りかというと、、、、

ボートから手釣りでねらう釣りであり、コマセを使ったフカセ釣りです。
竿とリールは使いません。
代わりにみち糸とハリスを巻くための手釣り用の糸巻きと、コマセを巻くためのLIPと呼ばれる砂を固めたプレートを使います。

さてこのまきこぼし釣り。
仕掛けはシンプルだけどよく釣れるとのことで、釣行前の作戦会議(?飲食付き)でも同行者の武勇伝、大漁話をたくさん聞き、行く前から期待はふくらみます。

初挑戦の私はベテランメンバー(以下、先生)と2人乗りのボートに同乗させてもらい、マンツーマンで教わりながら挑戦できるという何とも贅沢なこととなりました。

道中コマセとエサを調達し、内田丸小屋前に集合。

準備を澄ませ、ボートに荷物を積み込んでいざ、出発。

ボートは思ったよりもずっと小さく、慣れないうちは漕ぐのも一苦労でしたが、漕いでるうちにコツを掴んで何とか進むことができるようになりました。     

朝一は実績のあるというポイントまで漕いで行き、釣りを開始。
タナとりの方法、LIPへのエサやコマセのセットの仕方、糸の送り方など教わりながら釣りを始めます。

釣りを始めてみるとLIPからわずかにこぼれるコマセにすごい数の小サバ(20cmくらい)やワカシが寄ってきます。

着いて早々この魚影の濃さにビックリ。

この状況でサビキ釣りをしたらあっという間にクーラーは満タンになることでしょう。

同乗の先生によると、「コイツらがタナで釣れ始めると本命がさっぱり釣れない」とのことで招かれざる客とのことでした。

私はというと、サバはともかく、刺身にしても美味しいワカシは釣りたいなという気も少々ありましたが・・
本命はマダイだということでマキコボシ釣りに専念します。

その数投目。。
はっきりと指に伝わってくるアタリ

アワセて巻き上げてみるとあまり重たい感じではありません。
釣り上がってきたのは25cmくらいのイトヨリでした。

その後、エサの回収時にワカシが釣れたりしつつ、やがてタナまでサバが回って来たので場所を移動。

移動先では最初からサバしか釣れず、またまた場所を移動

お昼前後までちょっと釣ってはサバの猛攻で移動のパターンを繰り返しました。

そこまでの釣果はというと、私はイトヨリ、ワカシ、小サバ(針をのんだものだけキープ)。
先生は50cm近い巨大なごまサバに良型アジ、イトヨリ、ワカシ、小サバ(すべてリリース)といったところです。

そしてお昼過ぎ。
それまで大量にいたサバ軍団の姿が見えなくなり、付けエサが残って回収できるようになってました。
午前中止まっていた潮がまた流れ始めた後だったので、先生が
「これはチャンスだ」
と言いだしたその矢先、、、

「あれ? 根がかりしたかな? いや、ゴミでもひっかけたようだ。ん? もしかして何か付いてる?、うわっヒラメだ!」

何と先生がオキアミのコマセ釣りで46cmのヒラメをゲット
オキアミでヒラメを釣ったという話は聞いたことがありませんでしたが、しっかり口にかかって釣れてました。

その10分後。

タナに沈めた仕掛けをコマセと一緒にゆっくり送り込んでいると、明らかにサバとは違うモゾモゾしたアタリ。

しばらく指先に神経を集中していると、やがてグーっつと仕掛けを持っていくようなアタリに変わったので、聞きアワセの要領で大きくゆっくりしゃくりあげてやると何かがヒット。

引きは大して強くなく、途中まで簡単に巻き上がってきたので、イトヨリでもかかったかと油断していると・・・・

ハリスが見えるところあたりまで巻いたところで突然獲物が大暴れ

あわてて糸巻きに糸を巻きとるのをやめ、強い引きをいなしつつ少しずつ手でたぐり寄せてくると、姿をあらわしたのは大きなクロダイでした!!

巻き上げてくるまでほとんど体力を使っていないので暴れてなかなかタモに収まってくれず、何度目かの試みで捕獲。

先生が言ったようにこの時間帯が時合だったのでしょう。

近くで釣っていた別ボートの同行者たちからも歓声があがり、、、
聞いてみるとこれまた49cmの大きなクロダイを上げていました。

ここでもう一丁と思ったのですが、ほどなくしてサバの大軍団が戻ってきたので上がることにしました。

別ボートでは20分も格闘して後少しのところで姿が見えるというところでハリスを切られたという悔しい場面もあったそうです。

いずれにせよ。。。
この日は1日ボート釣りを満喫できて大満足。

私の獲物は上陸後に長さを測ってもらうと、51.5cmもありました
船釣りの経験を入れても重量では間違いなく一番の獲物です。
重さは測りませんが、丸々太って脂ののりも抜群の1枚でした。

最後にこの日の獲物です。
他にも10匹程度キープしてましたが、写真はこの1匹で十分ですね。

マキコボシクロダイ


海からの恵みはこの3連休で

刺身(クロダイ、ワカシ)、
鯛茶漬け(クロダイ)、
鯛飯(クロダイのカブトとアラと身)、
煮付け(クロダイのカマと皮、イトヨリ、ベラ)、
クレイジーソルトでソテー(小サバ)と

骨の髄まで美味しくいただきました。