s¥unの戯言
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告知!!

DJやります!!

9/14(fri)@ママ1
open/23:30 door/無料(要予約)
DJ/sky,ぺ~,s¥un
act/ロマンチップス
※今回のみ要予約


何と持ち時間1時間!!

出番は
初っ端の23時30分かららしい!!


どうせ誰も来ないんだろ!!

ああ!それでいいさ!!

誰もおらんのんやったら・・・


ジュンスカとか・・・
ユニコーンとか・・・
バービーボーイズとか・・・
フェアチャイルドとか・・・


とにかく、
むちゃくちゃしよ!!
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


ってわけで、

暇でしょうがない人は
連絡ください・・・



ではでは、また。

時間・・・

久々のブログです。
気がつけば、
1年以上放置でした。

時の速さに驚かされます。




さてさて、

みなさんは
「chirolyn」というアーティストをご存知でしょうか?

簡単に言うと、
数々のミュージシャンを支える
モヒカンベーシスト。

これまで
ウルフルズ
Gackt
布袋寅泰
小泉今日子
大澤誉志幸
吉川晃司
VAMPS
など、

数えきれないアーティストを
支えるミュージシャン。




最初に彼を知ったのは、
今から17年前、
hideの全国ツアー倉敷公演だった。

ステージに立つ金髪モヒカンベーシストの立ち姿に
衝撃を受けた。




その4年後、
小さなラジオ局でスタッフをしていた僕のテーブルを挟んだ向かい側に
あの時の奇妙な髪型をした怪獣が座っていた。


場所は開演を控えた
コンサート会場の楽屋。

テーブルの上に置かれた小さなマイクに向かって
力いっぱい話す姿の
一挙手一投足を見逃さないように
必死に見つめていたことを覚えている。


そのとき、インタビューをしていたのは
僕ではなく、
当時、一緒に番組を作っていた
パーソナリティであるドラム教室の先生。
一番近くにいる信頼できるアウトローな大人。

僕にとっては、
これ以上心強い存在はなかった。


夢のようなインタビュー時間を過ごした後、
ライブを見せてもらことに…

相変わらず、
これぞエンターテイメント!
と言わんばかりのステージ。

一瞬一瞬に息を呑み、
時に大笑いし、
時に涙し。

そんなステージを
一緒に行ったパーソナリティと共に、
過ぎ去る時間を惜しむ様に見ていた。




それから、13年後の昨日、

場所は、倉敷市玉島にあるLive bar。

金髪から赤く生え変わったモヒカンのベーシストは、
アコースティックギターを持って歌っていた。

その傍らには、
パーカションとして参加する
あの13年前のステージを共に見ていた
パーソナリティの姿があった。



なぜか、考え深かった。


13年という時間を経て、
インタビューする側とされる側だった二人が、
同じステージで、
笑い合い、
ぶつかり合っている。
(もちろん音の上でぶつかり合っているだけだが…)



大好きな二人が立つステージを見ていることが、
幸せでたまらなかった。




13年前の自分が知ったら、
驚愕するだろうな…


そんな、
熟成したウィスキーを楽しむような
素敵なLIVE。

僕にとっては、
格別な1日でした。



ありがとう、清藤さん





$s¥unの戯言
※13年前の取材後に撮影した写真



では、また・・・・

伝えたかったこと・・・

全く経験のない場所に立つのは、
大変なことだと思う。


何をしてよいか分からないし、
迷いもでる。




何もないところから生み出すという作業は、
想像以上に大変なことだ。




だったら、
「人のまね」をすればいい。

それは、決して恥ずかしいことではない。

なぜなら、
絶対に「100%、人のまね」をすることは
不可能だから。



その100%に足らない部分を補う為、
自分の考えや行動が足されていく。


いつの間にか、
それがオリジナルとなり
次第にカタチを現していく。



頑張ってほしい。



自分自身の最大の武器を作り出すために、



自分自身を表すカタチを創るために、



自分自身のフィールドを見つける為に・・・








・・・では、また
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