誰も買わないようなゲームにはまって、毎日毎日やりまくった。


いつも通り学校にいって、休み時間机に座っていると、がき大将が「あー早くかえってゲームやりてぇ」と言っていた。


「何のゲーム?」となりのやつが聞いた。


大将「○○ってやつ」


○○?俺と同じやつだ!!


話を聞いていた俺は「それって○○だよね?俺も持ってるんだよぉ!」恐る恐る声をかけた。


すると案外普通に「うそぉ!お前も持ってるんだぁ!どこまで進んだ?今日遊ぼうゃ」


すごく嬉しかった。まさに奇跡!ありがとうゲーム。


それがきっかけでその大将とはクラスで1番の友達になった。イジメからは開放された。


今になって思うが1番最初に良い印象を持ったやつとは敵になるが、仲の悪かったやつとは1番の友達になるパターンがかなり多い。
小学校に上がると、クラスのがき大将的なやつにいじめにあっていた。



何をやられても「止めて」の一言が言えずにイジメがエスカレートしていった。


蹴られたりものを投げられたり。

学校に行きたくなくなって母親に無理矢理学校に連れて行かれたのを覚えている。


しばらくして、ゲームが大流行した時があって、誰も買わないようなソフトを親に買ってもらった。

ホントに誰も買わないような変なゲームソフト 笑


なんでかって?とても安かったからだ。子供のくせに気を使っていつも安いものを選んでいた。


何となく家にお金がないことはわかっていたから。
今母親に聞いても小さい頃の俺はあまり喋らず一人で遊ぶ事が多かったと言う。


自分の言いたい事が言えずに一人で泣いていたのをよく覚えている。


一方、姉と弟はよく喋りみんなからも可愛がられてた。