土地探し、HM探し、バチバチの打ち合わせ・・・

とにかく刺激的な紆余曲折を経て、9月20日!ついに完成チーン

各社のプラン比較や過激(!?)な商談の様子は、以下の目次からどうぞ!

 

①マイホーム計画!編 ( #1~7話)

②土地とHM探し編 ( #8~21話)

③HM 比較/検討編 ( #22~32話)

④商談/契約!編 ( #33~51話)

⑤色決め~上棟編 ( #52~65話)

⑥内装/インテリア編 ( #66~78話)

⑦性能/家電/まとめ編 ( #78~92話)

⑧real/web内覧会編( #93~Now!)

 

 

 

 

 

↓↓本編↓↓

 

 

 

 

 

そんなこんなで、ついに注文住宅に行き着いた私達夫婦。

 

 

 

40坪くらいの土地を1000万、上物は坪単価40万で1600万!

 

うん、3000万以下で余裕じゃん!

 

 

 

そのときは本気でそう思ってました。

 

しかし、土地探しやハウスメーカー巡りをしていると、全然無理ってことがだんだん分かってきました滝汗

 

 

 

【土地】

 

私達の県は田舎なので、都会の方々に比べると土地は安いです。

 

なので、坪単価25万×40坪=1000万円くらいで全然買えるっしょ!と思っていました口笛

 

しかし、土地勘のある父と相談しながら1000万ほどの土地をまわってみても、かなり厳しい土地ばかり・・・

 

・前の道路が3m~4mしかない(車社会なので毎日の出し入れが・・・)

 

・変な形

 

・希望のエリアからはずれる

 

 

 

HMや不動産屋に話を聞いても、「この予算ではかなりキツイ真顔」と、渋い反応ばかりショボーン

 

どうも某新幹線開通をきっかけに、数年前から軽い土地バブル状態とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私達の希望エリアの坪単価は、約30万~35万ほど。

 

それでも40~50坪程度の手頃な物件は一瞬で売れてゆくらしいガーン

 

なので、どこの売主も超強気の価格設定で、ほとんど交渉の余地もない、と・・・

 

なんというタイミングの悪い時期に・・・

 

 

 

コレ、絶対高値掴みになるわゲローゲローゲロー

 

 

 

【建物】

 

 

父などから話を聞き、坪単価55万くらいでなかなか良い家、という認識だった私達。

 

ネットを見ていると、坪単価40万~といったローコストの宣伝もちらほらびっくり

 

完全にそれを真に受けていた私は、ブランドやデザインにこだわらなければ1600万くらいで家が建てられると本気で思っていた!(なんて無垢な私おねがい

 

なんだったら「坪35万くらいまで落とせば楽勝やんけ!」くらいに楽観視し、注文住宅へ安易に舵を切った次第であります滝汗

 

 

 

しかしこれも後々、大間違いだったことに気付かされます。

 

そう!きっと皆さんも通ってきた道であろう、

 

 

 

「諸費用って何!?てか高っか!!ポーン

 

「電気、給排水って別かよムキー

 

「エアコンもカーテンも別かよゲロー

 

「外構って値段ヤバイ笑い泣き

 

「地盤改良って、ほぼ言い値やんけチーン

 

 

 

そうです。いわゆる

 

 

敵「坪単価は本体工事分だけです真顔

 

 

という、あのメーカー独自の基準で設定された、客寄せパンダの「坪単価」に煮え湯を飲まされたわけですショボーン

 

 

 

ここで私は、声を大にして言いたい!!

 

住宅会社の謳う「価格」は、定義や含まれる工事の範囲を業界で統一しろと!ムキー

 

その上で広告のルールや、見積もりのルール、古臭い請負契約のルールも整えろと!ムキー

 

 

 

 

実は不動産の広告って、かなり厳しい規制がかかっているらしいんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、

 

「〇〇駅まで徒歩圏内!」

 

これって、徒歩圏内って人によるでしょ?ってことで、誇大広告にあたる可能性がありNG

 

「〇〇駅まで500m」、あるいは「○○駅まで徒歩10分」、といった記載ならOKとのことひらめき電球

 

徒歩10分も、人によって歩くスピードちゃうやろがい!とは思いますが、

 

「徒歩速度=4km/時間までの計算なら可」とか、これまたOK範囲のルールがあるらしいです(適当)

 

 

 

同じような理由で、

 

「最高の~、万全の~、完璧な~、必ず~」

 

といった表現もNGらしいです。

 

基準は人によって違うため、100%を言い切っちゃアカンよ、ってこと。

 

だから、「必ず」を「きっと」に言い換えるとOKらしいです笑

 

余地を残す、ってことなんですかね。

 

 

 

こういうルールが作れるんだから、注文住宅でももっと統一したルールを徹底させるべきだと思うんですよね。

 

よくタ〇ホームがヤリ玉に挙げられますが、会社によって延床面積の定義が違うとか、坪単価に含んでる工事がまちまちだとか、おかしいじゃないですか。

 

これってどう考えても「安い広告で引っ掛けて倍くらい儲けてやろうニヤって魂胆なワケでしょ?

 

 

 

そんで、いざモデルハウスを見学してこっちがその気になったところで

 

 

敵「その金額では建ちません真顔

 

 

こんなのが平然とまかり通ってる業界なんですよ、注文住宅って!

 

 

 

まあ、そういうことに気付かせてくれたのも、これまで回ってきた30社のHMさん達のおかげなんですけどね。

 

なので、次家建てるときは絶対大丈夫です!まったく問題ない!

 

 

 

でも、フツーの人は家なんて高いもの、一生に1度しか建てないですよね?

 

つまり、注文住宅の消費者は素人ばかりってことは明白なんです。

 

だったら、賃貸や車なんかとは比較にならないくらい厳しい(=消費者に優しい)統一のルールを設けて運用してゆくべきだと思うのです!プンプン

 

 

 

おい!聞いてんのか日本住宅協会!(適当)

 

 

お前に言ってんだよ!!

 

 

 

 

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

 

 

 

と、ちょっと熱くなりましたが・・・

 

次回からいよいよ検討した30社のハウスメーカーを振り返ってゆきます!

 

 

8月9月の前半は、私がまったく協力的じゃなかったため、妻が住宅展示場やメーカーに話を聞きにいってくれていました滝汗

 

なので、その辺は適当にまとめちゃうかもしれませんてへぺろ