・・・・もう、題名を考えるだけで「発散」になっています。
ぬこさんがわたしの記事をリブログしてくれて、そのリブログです。
・・・・・ASDさんがふつうの人と変わりなく見える場面として、たとえば他人のことだと実に的確に分析できるというのもあると思いますが、(以下ぬこさんの記事より抜粋)
・・・・自分のこととなると、自分の感情がどうしても含まれるので、思考の整理が追い付かなくなってしまう。・・・けれども、その場その場を切り抜けるために、脳内の整理が出来てないまま無理やり脳内で情報を分類しようとすることが変な理屈をくっつけることに・・・・
わたしの夫の言動も、そういう屁理屈だったわけね。・・・・ついでにこの屁理屈はどこまでつづいたか、書きたくなりました。
と、ここである意味重大発表になるのですが、5月末に三男が入籍しました。それで、ちょうどこの夫との話し合いの翌日から、新幹線に乗って泊りで相手の両親に会いに行くことになっていました。
夫はわたしに「屁理屈」を指摘された後、わたしに向かって「消えろ」だの言って無理やりこの話をシャットダウンさせましたが、ここまでは「ああ、妻と息子の感情の経緯」をここでやっと思い出して、バツがわるくなったのかな・・・・程度で済みますが、
しかし夫はこんなことを言い出しました
「明日、俺は○○(先方の両親との顔合わせをする地名)に行かない」
「おまえひとりで行ってこい」
「おまえが行かないんだったら、俺一人で行く」
・・・・そもそもなぜ、そんな大事な日の前に長男からの「6月の借金の申し出」を夫に話したのか?
・・・こうなる事態は予測できなかったのか?
・・・ああ、いつものパターンですから、当然予想はできていたのですよ。これが小さな用事なら本当に行かなくなってしまいますが、仮にも息子の婚約者の両親と顔合わせです。・・・・・まず大丈夫だとは思ったんですが、5年前の四男の結婚式にも出ないと言った夫ですから、
最初は、長男への振り込みは来週でいいので、無事に三男の用件を済ましてから、夫に話そうとも思いました。
・・・・・でも、これもazurosanngoさんの先日の記事にありましたが、「言われたことはすぐに話さないと、忘れそうになる。」と言うADHD脳的事情や「普通なら夫婦で共有するのが当たり前、ASD特性に配慮した余分な気遣いはしたくない。」という気持ちが勝ってしまいました。
念のために三男に事情をラインしたら、にこちゃんマークが返ってきました。・・これが次男なら、わたしの行動はものすごく批難されたことでしょう。・・・こうして反応は息子たちそれぞれです。
果たして翌朝、乗車券を確認しているわたしに、着替えた夫がやってきて「おまえも行くのか」と言いました。
わたしは、「ひとりで行くのかもしれないと思って、確認してました」というと
アスペルガー「おまえみたいなもん1人が行ったって、世間の恥になるだけやわ」
といい、駅までの車の中では一言もしゃべらなかったのですが、特急の中ではふつうにしゃべりかけてきたので、ああ、ここでやっと「夫の屁理屈は終了した」ということだったのでしょうね。
チーン